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V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
積雪に喘ぐ長野県下。木が倒れるくらいだから電線や電柱が倒れたり切れたりする。それを補修するのは、電力会社や通信会社グループのインフラ人たちだ。災害時の彼らは実に頼もしい。高所作業が多いだろうし、短納期のプレッシャーもきついだろう。夜を徹してやらなきゃいけないこともある。ついでに雪かきをしろ、と頼まれることもある。本当は自分の家のことの方が心配なはずなのに、そんなの二の次だ。実際にあるインフラ系企業でのミーティング時に「台風接近、全員非常時体制の配置に着け!」という命令が出て、無理やり帰されたこともあった。しかし、彼らのその時の表情は研修を受けたときとは全く違っていた。バリバリにスイッチの入った、嬉々とした顔をしていた。災害時に、使命感を感じて働く人の存在。その姿に多くの住民は「あの人たちのおかげで私たちは暮らせるんだ」と、勇気づけられる。その制服姿に、信頼の企業ロゴに、雪焼けした逞しい表情に、皆が期待しているのだ。
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