|
V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
クライアントのストーリー・ビジョンを作るプロジェクトが完了した。次世代経営者がワーキング・グループを作り、討議しながら2020年のわが社の姿を描いた。ビジョンと言うと国や自治体が提示するビジョンのように、網羅的でかつ詳細に規定されているものを連想するが、そのようなビジョンが必要なのはステークホルダーの多い大企業だけであろう。小さな会社は内容の品質よりも、その会社の責任者=社長が「私はこれを目指す!」と言い、内容的に実現可能で、社員がそれを信じ、「やりたい」と熱くなれるものならばそれが正しいビジョンなのである。必要なのは「絶対にやり切る!」という意志。つまり、ビジョンは「誰が作り、責任もって引き受けとめか」が問われるのだ。次世代経営者のワーキング・グループが作ったビジョンは、社長だけでなくメンバー全員が引き受け者に変わる。だから、人財が育ち、発表後も推進力になる。ミッションに基づき湧き上がる「これ」という目標を見つけたら、叶ったも同然。2020年が楽しみだ。
|