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V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
ドライ戦争に敗れたキリンは、独自性のある商品として「ビール本来のおいしさが欲しい。家庭で楽しめる商品が欲しい」という顧客の声を聴いて『一番搾り』を開発する。これを世に出したところ売れるのだが、これは2番絞り以下を捨てるので実に高コストな商品。生産現場からは高コスト故に「プレミアムビールとして売って欲しい」との意見も出た。しかし、キリンは顧客本位の立場で、プレミアムではなく普通のビールとして販売した。薄利多売で利益を出すことに徹したのだ。
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