こんにちは、カン・チュンド です。
(寒くなったり、暖かくなったり、 まさに 三寒四温 ですね)
さて、 (建設業でいえば 下請け仕事 となるのでしょうか・・)
今、確定拠出年金の 「投資教育セミナー」講師の仕事がピークを迎えており、 このコラムも予定通り書けていません・・(汗)
近畿各地の会社を訪問させていただく実感として、 (この4月で)確定拠出年金(DC)を導入する会社はおそらく 1,000社 を超えると思われます。
(何度も申し上げていますが)
多くの生活者の方にとっては、 DC という「窓口」と出会い、
生まれてはじめて 投資 というものに 触れることとなります。
(最初は戸惑って当たり前、 くらいに思っておかれた方が気は楽ですよ・・)
一方、わたしは(メインの)相談業務 も こなしていかなければなりません(汗)
先日、Kさんという方との面談で、 わたし自身驚いてしまうことばに出会いました。
「姜先生、わたしは(べつに)日本の株式 には 投資しなくてもいいと思っています・・」
Kさんは (けいぞく相談サービスの中で)ちょうど
「元本確保型の資産 と リスク性資産 の配分を決める」 過程 におられます。
Kさんは
「これからの経済発展のことを考えると、 日本以外の国々に投資した方がベター」
と考えておられるのです。
(日本円で、 これからも日本で生活をしていくにも関わらず・・)
「これからの日本は増えていく というより、 あるモノを使っていく社会になると思います」
Kさんはそうおっしゃっていました。
(わたしは思うのですが)Kさんは、
「日本に対して悲観しているのではなく、 冷静に 世界 を見渡している」だけなのです。
ひとつの点 で立ち、 そこのみで ライフ を思うのではなく
二つの点 で立ち(すなわちそれは 線 となります) ライフ を考えた方が 対応の仕方(選択肢)が増えますよね。
将来は本質的に 不確実 です。
その 不確実性 に対応しやすくするために、 二つ、三つの点 で立つことが
つまり【投資の対象を分散させる】ことが 究極の守り = リスクヘッジする ことにつながるのです。
今後Kさんは、私どものサービスの中で 「円建て資産 と 外貨建て資産 の配分を決定」 していくことになります。
実はKさんに受けていただいているサービスが 「けいぞく相談サービス」と呼ばれるものです。
お客様おひとりおひとりの状況に合わせて 【コンサルティング行程表】を作成し、
それに則って世界にひとつしかない 「運用の設計図作り」を行います。
そこには
・ライフプランニング ・金融・投資の基礎知識 ・投資スタイルの確立 ・ポートフォリオ構築
という、弊所のサービスのエッセンスが詰まっています。
その心は、 「等身大の資産運用の実践」です。
【コンサルティング行程表】は(サンプルですが)こんな感じ です。
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