コラム 金財茶房 〜 投資のゴマはこう開け!〜


2004年03月09日(火) 近況報告です


こんにちは、カン・チュンド です。

(寒くなったり、暖かくなったり、
 まさに 三寒四温 ですね)

さて、
(建設業でいえば 下請け仕事 となるのでしょうか・・)

今、確定拠出年金の
「投資教育セミナー」講師の仕事がピークを迎えており、
このコラムも予定通り書けていません・・(汗)

近畿各地の会社を訪問させていただく実感として、
(この4月で)確定拠出年金(DC)を導入する会社はおそらく
1,000社 を超えると思われます。

(何度も申し上げていますが)

多くの生活者の方にとっては、
DC という「窓口」と出会い、

生まれてはじめて 投資 というものに
触れることとなります。

(最初は戸惑って当たり前、
 くらいに思っておかれた方が気は楽ですよ・・)


一方、わたしは(メインの)相談業務 も
こなしていかなければなりません(汗)

先日、Kさんという方との面談で、
わたし自身驚いてしまうことばに出会いました。

「姜先生、わたしは(べつに)日本の株式 には
投資しなくてもいいと思っています・・」

Kさんは
(けいぞく相談サービスの中で)ちょうど

「元本確保型の資産 と リスク性資産 の配分を決める」
過程 におられます。


Kさんは

「これからの経済発展のことを考えると、
日本以外の国々に投資した方がベター」

と考えておられるのです。

(日本円で、
 これからも日本で生活をしていくにも関わらず・・)

「これからの日本は増えていく というより、
あるモノを使っていく社会になると思います」

Kさんはそうおっしゃっていました。


(わたしは思うのですが)Kさんは、

「日本に対して悲観しているのではなく、
 冷静に 世界 を見渡している」だけなのです。


ひとつの点 で立ち、
そこのみで ライフ を思うのではなく

二つの点 で立ち(すなわちそれは 線 となります)
ライフ を考えた方が
対応の仕方(選択肢)が増えますよね。

将来は本質的に 不確実 です。

その 不確実性 に対応しやすくするために、
二つ、三つの点 で立つことが

つまり【投資の対象を分散させる】ことが
究極の守り = リスクヘッジする ことにつながるのです。


今後Kさんは、私どものサービスの中で
「円建て資産 と 外貨建て資産 の配分を決定」
していくことになります。


実はKさんに受けていただいているサービスが
「けいぞく相談サービス」と呼ばれるものです。

お客様おひとりおひとりの状況に合わせて
【コンサルティング行程表】を作成し、

それに則って世界にひとつしかない
「運用の設計図作り」を行います。


そこには

・ライフプランニング
・金融・投資の基礎知識
・投資スタイルの確立
・ポートフォリオ構築

という、弊所のサービスのエッセンスが詰まっています。


その心は、
「等身大の資産運用の実践」です。


【コンサルティング行程表】は(サンプルですが)こんな感じ です。


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