2005年04月05日(火) |
晋陽FP事務所 5年間の統計データ |
こんにちは、カン・チュンド です。
時々「事業」を行う原動力ってなんだろう? と考えるのですが、 お金を儲けたい(= 収益を上げたい)ということはまず重要だと思います。
それから次に・・? というのが厄介で、 (例えば)お金をもらえることをすべて「仕事」と捉えると、
「なんでもいいからとにかくがむしゃらにやっておこう!」 ということになってしまいます。
(ちなみに)上記はわたしが望むスタンスではありません・・。 わたしがこの事務所を運営しているのは、
177センチ62キロの体が切なく感じている (ちょっと大げさに言うと)【使命感】のせいだと思います。
弊所のミッションは 「一般生活者の方に 等身大の資産運用 を啓蒙すること」です。
このミッションを実践することが、 弊所に課された役割だと思っています。
仕事がうまく行かない時、何かトラブルを抱えた時、 自分のいい加減さに呆れ返ってしまった時、
わたしはいつも 上記言葉 を思い出します。
実は3日の日曜日に東京でのセミナー
〜賢いあなたがなぜ、資産運用でミスを犯すのか?〜 【投資心理学 から見た恐るべき10の行動パターン】
を行ってきました。
香港BOOM証券のサポートセミナーもそうですが、
「こんなセミナーやっているのは(日本中で)自分だけだろうな・・」 という密かな自負心があります(笑)
自分が正しいと思うことを(背伸びせずに)淡々と伝え続ける・・、
その想いは決して沸騰することはありませんが(笑)、 手に触れるとたしかに熱い、継続的な感情 なのです。
わたしは自分自身が 「金融サービス業の 一フロンティア(前線)に立っている」
と自覚しています。
フロンティア とは、人がまばらな荒野です。 どんなレスポンスが返ってくるかわからない未開の空間です。
そこを進んでいると、たまらない緊張感、ワクワク感、 また不安にさいなまれる感覚があります。
あっ、すみません。 別に自分の自慢話をしたいわけではありませんよ・・。
わたしが申し上げたいのは、 弊所のお客様になっておられる方は(意識するしないに関わらず)
弊所 と同じように、誰もいない荒野(フロンティア)に立っておられる ということです。
中立的なコンサルティングに価値を見出し、
また(どんな成果が期待できるかわからない) セミナーに3千円、1万円というお金を出され、
すべからず自身の未来のために「自分に投資する」という マインドを持っておられる皆さんが、弊所のお客様なのです。
わたしはこのようなお客様と共にフロンティアに立てることを 光栄に思っています。
(まずは弊所のセミナー事業「統計データ」です・・)
・今まで晋陽FP事務所主催のセミナーは合計47回行ってきました。
・参加していただいた延べ人数は 492名 (うち女性が276名、男性が216名です)
・年齢別に見ますと、30代の方がおよそ6割を占めています。 40代の方が約15%です。 そして、20代の方が約10%。 あとを50代以上の方が占めています。
上記数字は(おそらく) 日本社会の本質的変化の一端を示していると思います。
(日本では)歴史上はじめて、
資産家の娘でも息子でもない若い生活者が、 自身の未来のために「投資」という作業を学ぼうとしているのです。
弊所はそのお手伝いをさせていただきたいと切望しています。
続きは次回に。
70周年を迎える阪神タイガース (天敵はやはりヤクルトか・・)
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