ヒーリングルーム☆ひすい☆ひとりごと by ひーら
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2008年09月11日(木) 先生の温かさ

モクスペを途中から見た。
11時間の手術中、水分も取らず、休憩もせずに
手術し続ける先生。
手術が終わって患者さんのお母さんに向かうときの
表情がとてつもなく優しい。
ものすごく疲れているはずなのに、相手のことを思いやる笑顔。
なんて素晴らしいんだろう!
心に触れて思わず涙。
私もあんな先生のようになりたい。

余命を伝えられると、自分が生きている今この瞬間を
大切に生きたいと思うだろう。
自分がとても大切にしている人がいなくなることを知っていたら
その人との時間も大切に大切にするだろう。
だけれど、未来はどうなるかなんて決して予想できないのだから
自分あるいは誰かが一瞬のうちにいなくなってしまうことだってある。
そう思うと今この瞬間を大切に生きること、自分自身と目の前にいる人を
大事にすることは、いつでも同じなんだなあということを
近頃すごく感じています。


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