気が向いたら…
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2001年10月16日(火) G …素敵な響きだ

 昨日言ったことはもう過去の事か、今日はなにやら怠慢な一日だったと反省しています。  つくづく自分が嫌いになる…

 まぁ、自分が嫌いになっても、自分の言うことを聞いてくれる体はこれしかないので、仕方ないけどね。  …そんな辛気臭い話は捨ててしまって、今日は久しぶりに、山賊君のネタだ!



これわかるかな? タンクの中を撮った物ね。 近接撮影だから、フィラーキャップ部はかなりボケてる。  その奥に目るのがタンク下部・底なる。  今回のタンクはそれほど錆びてはいなくて、年式相応といった感じ。

余談−−−−−−−−−
 以前完璧に錆びちゃったタンクをコーティングしたことがある。 3年程放置されていた物。 カバーが掛かっていたので外装は綺麗だけど、中はひどかった。 ガソリンは変質していて、異臭がひどく、3秒嗅いだら吐き気がした(笑)

 本当なら捨てる予定だったけど、これも経験だと思い、USA製のタンクコーティング剤を購入、実験。  溶剤は3液に分かれていて、1液は強い酸性。 2液は中和剤。 3液はコーティング剤。  コーティング剤は白く、ドロっとしている。  方法は書かなくてもわかるよね。

 名前を忘れちゃったので、何の参考にもならないけど、さびを落す作業を丁寧にやれば、たいした作業ではないと思う。  コーティングはばっちり出来て、今でもタンクは問題ない。 …エンジンの整備をやってないから、まだ動かないけど(笑)

 ちなみに、ドメストも試した。 かなりきつい酸性だね…
−−−−−−−−−−−

 今回錆落しに活躍してくれたのは、ちょー有名”はなさかG”である。 溶剤が中性であることで、昔理科の授業でやった還元の方法だと思う。  屁理屈派のおいらとしては、実験と称してはなさかGを購入。

 ‐実験中‐ … -実験終了- …

 というわけで、上のように綺麗になったのだ。  その方法など、詳しく知りたい人は、別にレスください。 参考程度にやった工程をレスします。

 皮膜が出来て、暫らく酸化しないそうだけど、あまりその効果には期待せず、ちゃんとガソリンを入れておくようにしよう。 大事なタンクだし。
 …どうせ、またこけるからいいじゃん。 などと言わないように(笑)

 今日までにタンクの錆落しをして、残った時間で塗装をしてみた。 とってもオーソドックスと言うか、赤/黒にしたよ。 口が曲がってもX−1のようとは言えない(爆)(…自分でも失礼だと思う(笑))
 今度写真はアップするね。


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