気が向いたら…
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2001年11月09日(金) 那須奮闘記 − 帰着でーす。

 「これ知ってますか?」と街頭インタビューをやっている番組を見ていて、それに答えたある若い男性が「ご存知ないです。」 もはや日本語は崩壊したね。

 那須の走行後はみんなで温泉へと行き、施設内にあるレストランでお腹を満たしました。  那須に遊びにこれなかった誰かさんのために靴のロッカーと更衣室のロッカーのナンバーに24を選びました。

 ゆっくり湯船に浸かって、一笑いしたところであがりましたが、レストランに行くと薄手の短パンを履いている人や、麦とホップを混ぜて5%ぐらい発酵させた飲み物を飲む人がちらほらと…  案の定飯を食べた後、暫らく寝ました。 <座敷のレストランでよかったです。

 まったりし過ぎてお泊りになるわけにはいきません。 ぶちさんの先導で西那須ICまで行き、ここでぶちさんとお別れ。 一段落したらまた遊びましょうね!>ぶちさん

 東北道に乗った後、早速上高地SAへ(笑) 暖かい施設内でまた眠くなりそうでしたが、”甘栗さん”を発見!! その大きく見張った目やふっくらした輪郭、そしてこだわってますのコピーが、もう彼を想像させまくり(笑)
 SA内で話題が持ちきりになり、一気に眠気は飛び(?)、再び帰路に着きました。

 ここでみんなと別れ、それぞれSAを出発し、おいらも単独で走行。 車での走行は凍てつくような寒さを感じない分、睡魔はどんどん押し寄せてきます。 上高地SAを出たのは22時前ぐらい。 帰る時間はたっぷりあるので、佐野SAで再度休憩。  寝る場所を探していると、見慣れたハイエースが…  お邪魔してもなんなので、ちょっと離れたところに陣を張り(笑)、2時半頃まで寝ました(爆)

 エンジンを切って寝たので寒さで起きたわけですが、6時ごろまでには都内を抜けたかったので、頑張って走行開始。  が、しかし!! 移動からくる疲れ、走行の疲れ、お風呂でまったりした体は、お休みモードから走行モードに切り替えができないっ!(泣)
 …次の羽生PAでちょっとだけ寝よう… これが良かったのが悪かったのか、はたまたエンジンをかけ暖房をつけていたのが原因なのか、次に目が開いたのは7時ごろ(爆) やらかした…

 案の定渋滞情報はあちこちを指し示し、ラジオの案内のおね〜ちゃんも決められた時間内に全てを詰め込んでやろうとばかりに、まくし立ててるし…  その内容は2箇所の事故と、相変わらずのjctが詰まってるぐらいで、そう大したことはなかった。 結局1時間ほどで抜けれたので、ラッキーだったよ。

 だけどね、やっぱり睡魔は襲ってくるのよね。 結局東名牧の原SAで10時ごろまで寝ちゃって、そのころには帰着予定だったお昼と言うのにはすっかり諦め、夕方で良いや…とね。

 楽な気分になったところで、本線に向かおうとする途中で、紙切れを持った奴が立っている。 ”名古屋”と書いてある。 そう、ヒッチハイクしてる。  始めてみたよ。 いるんだね>高速ヒッチハイク野郎

 名古屋までだったら暇つぶしの会話相手にもってこいだと思い、乗せてあげました。  えー、こういうことを言うのも物議を呼ぶようで、ちょっと気になりますが、やっぱり高速ヒッチハイク野郎は、ロクでもないですね。  熊本出身で札幌へ出稼ぎに行って、稼いだ金を傷害強盗で失い、11日かけて牧の原だって。

 話がどこまで本当かはわからないけど、11日あるんだったら働けよ。 それで交通費ぐらいは何とかなるだろうよ。  ほかにも言いたいことはあったけど、根暗な奴だったから、次の浜名湖SAで降ろしちゃった。  熊本まで行っても良かったけど、その間続くおいらの説教は、とても彼には絶えられそうにもなかったし(笑)

 その他にも道中いろいろあったけど、無事に帰宅できました。 ちょっと時間かかりすぎましたが、安全の為と思えば引き換えにできない物を手にしたと思います。 だからこれで良しとしましょう。

 那須の走行に関しても、人に言わせれば前車を抜くのが難しいと言いますが、そんなことはないでしょう。 確かにクリアラップを取るのに時間は掛かりますけどね。  楽しむ分には良いですし、取り敢えず次の機会にはちゃんとタイムアタックしたいですね。


※那須奮闘記は、終わり。 ちなみに今週はかなり疲れが取れませんでした。 ちょっとは運動して体を鍛えなおしますよ。。。


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