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krazy
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最近の報道には少々疑問を感じるものの、新聞はないと困ります。 ちなみに、世界で始めて新聞を発行した人は、大金持ちになりました(笑) どもども、大津です。 私も新聞を読むといっても、忙しいことに理由に、飛ばして読むときもありますが、見出しだけは目を通します。 リアルタイム的には、ネット配信や、テレビの方がより早いのですが、いつでも繰り返し見えるのは、新聞ならではの魅力です。 メディアは急速にその利用の効率を高め、注目される内容になっています。 また、新しいメディア参入もあり、今後使う側の選択はより多岐かつ複雑になるかもしれません。 そんなことはさておき、今日の新聞を読んでいて、いくつか思ったことがあります。 まぁ、単なる愚痴だと思ってくださいな。(笑) 1、漁船 真っ二つ 12日午前 三重県志摩町の南の沖合いの熊野灘で、漁船「孝美丸」と中国籍タンカー「天都峰」が衝突。 漁船は真っ二つに切断され、沈没。 船長は死亡。 先だっても外国籍船の密輸があったばかり。 その前は銃撃戦。 意外に多い船舶事故。 しかし、真っ二つというのもひどい話しだね。 まぁ、漁船4トン強 vs タンカー2000トン強 だしね。 そら、壁に見えたと思うよ。>漁船船長 ちなみにタンカーの傷について、「衝突時に出来たと見られるかすり傷がみつかった。」とある。 ・・・真っ二つ vs かすり傷。。。 2、「うまい」イヌ肉 世界にPR サッカーW杯を前に、韓国のイヌ肉食文化に対して、欧米が批判。 同国のイヌ肉食堂経営者らが「全国ケコギ(イヌ肉)食堂連合会」を結成。 どんな味なのかちょっと興味があるイヌ肉。 多分普通に食べれると思う。 イノシシみたいじゃないかな? それはともかく、欧米のイヌ食文化への批判ってのも面白い。>「残忍だ」 どうせい、こういう人たちに「じゃぁ、牛は良いんかよ!」とか言っても、「私はベジタリアンです。」とか「あれは、食用に開発した牛です。」とか言うんだろうな。 どちらにせよ、”自分がかわいい”の典型。 デモさ、よく考えたら、欧米の犬達は掛け合わされたり、ペット用に開発された新種が多い。 ソレの方が文化どころか生態系を狂わす原因であり、批判される対象じゃないのか?? 3、ORIBEシャツありがとう 着用写真添え礼状 岐阜県が地場産業空洞化対策として支援する「ORIBE」ブランドのシャツを、昨年末梶原岐阜県知事が田中長野県知事に贈ったところ、シャツを着用する写真を添えた同知事からの礼状が、県庁へとどいていた。 すばらしい! いや、自分のところの良いところをさらしているわけじゃないけど、こういう報道がより1面を飾るべきだと思う。 国力である国民の精神的影響を考えたら、よほどこういう努力やら環境を整える彼らを賞賛すべきだと思う。 あくまでも比較対象での話しだけどね。 やれ1面を「誰々が何億の脱税」とか、「どこどこが人員削減」とか、「暴力により何人死亡」で、飾るよりかは、よほど良い。 そもそも報道やら教育は”洗脳”に近い。 こういうことを言うと、いろいろな意見に飛び火しそうだが、良い意味でそれを利用して欲しいということ。 そもそも報道人たちは、事実相違なく報道することを念頭に、様々なメディアに載せて告知している。 それ自体は間違いがないと思う。 しかし、彼らには選択権がある。 ”どの情報をいつ発信するか?” これはとても重要な意味合いがある。 特に戦略を持つ人間にとって、その価値観はとくに深刻な話になる。 やれ「景気を良くしろ!!」と言うネタがつきない中、確かに懐が豊になることを誰もが望むことだけど、それより景気の良い話で底力をつけさせ、ボトムアップの国力を望んでいると思う。 (テキストにすると貧弱だ。 ボキャが少なく、すみません。) その中で報道人たちの選択権はとても重要である。 誰もがどこかの殺人やリストラの話を聞きたいわけじゃない。 それで元気になる奴も、どうかと思うぞ(笑)
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