気が向いたら…
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2002年03月31日(日) NHK大河ドラマ

なんだ、明日書くとか言いつつ、サボっちゃった。
こう言う事を繰り返すと、
アクセス減るんだよねぇ。



 どもども、大津です。
 まぁ、減ったってたかが知れてるマイホームページ(爆)


 先ほど、「利家とまつ」を見てたんですが、ちょうど某テレビ番組の企画で、戦国武将織田信長の天下統一までの道のりを、試験問題のテーマとして取り上げてたので、このNHKの大河ドラマも楽しく見てます。


 NHKの大河ドラマを見始めたのは、竹中直人が主演の「秀吉」ぐらいからです。  その後だったかな?西田敏幸が主演の「徳川綱吉(?)」をみて、暫らく遠ざかってましたが、やはり、戦国時代、それも織田・秀吉・徳川のころが一番楽しいですよね。

 まぁ、ありきたりと言えばそうですが、このころの時代は日本を象徴する社会の起点であり、陣地取りとしての戦い方は、世界においても独特ですよね。
 他文化が隣接しない、島国根性まっしぐらですね(笑)



 しかし、今回の大河ドラマは、そのテーマどおり「女性の位置付け」を前面に演出した内容だけあって、歴史の事象は全く関係ないですね。

 関係ないと書くと誤解を生みそうですが、
「戦国時代の歴史的流れはもう知ってて当たり前でしょ? 今更、そんなことを演出しませんよ。」
 とでも言われてる感じ。


 例えば、両結びの小豆袋なんかは、朝倉の寝返りを兄信長に密告したお市の策であるが、その巧妙さなどには全くの価値観をおいてない。  自分の夫の謀反を密告するお市の心情など無視(笑)

 また、朝倉にとっては、絶世の美女といわれるお市を嫁に貰い、天下統一へと驀進する信長に属していれば大安であったにもかかわらず、裏切りとなるその環境すらやってない(ハズ)。


 女性がしゃしゃり出てくるなと言うことじゃないよ。  逆に、女性を位置付けた時の戦国時代のドラマとしては、そこそこ面白い。
 そう言うドラマですよ、と言われて、時代背景の少なさを見ると、何故だかNHK大河ドラマじゃなくても良いじゃん? と言うこと。

 やっぱり陣取り合戦のかけひきが面白いわけであって、だからこそ戦国時代なわけだ。  NHKの大河ドラマの過去をネットで見たら、結構な割合で戦国時代を取り上げている。
 しかも、結構な役者さんを使ってるよ。  それを見てて、今回の「利家とまつ」は、時代背景こそ一緒だけど、取り上げる内容はまったく別。





 ということは、 要はネタ切れじゃん。


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