気が向いたら…
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2002年04月21日(日) 関東旅行ネタは、とりあえずこれでしゅーりょぉ〜

某局の「○○あきらめない」と言う題字(フォント)を見て、
その局の今の流行なんだと思える。
品があるようで、癖をつけるところが品がない。



 どもども、大津です。

 さて、関東に行ってからすでに10日が経とうとしている。  少ないメモリーしか持ち合わせてないおいらにとって、もう忘れそう。  忘れるのは仕方がないとして(←?)、さっさとこのネタを終わらせよう。


 1日目、第三京浜保土ヶ谷PA 25時過ぎ 雨が降り始める。
 早々に三京を出発して、都内某所に向かう。



都内某所の近所


 ここでは、巷で有名なK川輪業の悪巧み・・・いやいや、スペシャルパーツの組み付けと、ある作業が行われていた!

 まず、スペシャルパーツとは、ブレンボ モノブロックキャリパー!  ブレーキシステムとしてはほぼ不動の地位を確立しているブレンボ。  そのラインナップはお値段も性能もピンきりで、まして名前だけのものもあるとかないとか。

 ディスクブレーキは、放熱性のよさからフェードし難く、またシステムとしての完成度も高まっている。  ホイールと同心のディスクを左右からパットがはさみこむ。  パットを挟み込む=ディスクに押し当てると言うことは、それを支持する物がなければならない。  それがキャリパー。

 しかし、機械工作技術と経済性のバランスから、キャリパーは縦に2分割されている。  分割されているといっても適切にボルトで締められ、それぞれ密着されているが、一体物(モノブロック)と分割物を比べたら、0.0数%の剛性差は必ずある。

 パスカルの原理により、パットにかかる力は高くなっている。  そう言った、高いレベルでの0.0数%はとても大きな差になる。  その差を無くしたのがモノブロックキャリパー。


 まぁ、誰がなんといおうと、良いものなんだけど、他のラインナップとの差別化から、とにかく高い。  もちろん一般的に装着する代物じゃない。   それをK川輪業所有マシンにはついているわけだから、これは世界制服を企んでいるに違いない。



 もう一つの作業とは、これまた巷で有名な”体液"と言われるグリスの採取である!!  多分これは、本邦初公開かと思われる。   それはすばらしいグリスらしく、その採取は某化粧品のコラーゲンを1滴1滴、滴るものを採取するシーンのごとく、貴重な現場である。


















特に額あたり(爆)



 今回も程よく楽しめれた旅行であった(笑)


※使用されているイメージの、無断転載・配布を固く禁止します。


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