気が向いたら… 日記の目次へ|1つ前の日記(過去)|1つ後の日記(未来)
krazy
|index
帰ってきて親に言われました。 「久しぶりだね。」 どもども、大津です。 私の夏のイベント → もて耐 終わりました。 結果は3耐リタイヤ。 もて耐では全員が決勝レースができるようになっています。 しかし、全員が7時間を走ることはできません。 1レースの出走台数は66台。 今年は約250台のエントリーのため、 上位66台が7時間 次点から66台が3時間 残りの台数の上位半分が2時間Aグループ 下位半分が2時間Bグループ (2002年もて耐レギュレーションより) と、言う感じにグリッド分けが行われ、 それぞれの時間の耐久レースとなります。 ライダーは3人。 第3ライダーには、mfj国際ロードレースライセンス所持者が 登録できます。 もちろん速い人の代名詞です。 世界一の草レースを目指すもて耐のレギュレーションでは、 この第3ライダーの予選タイムは参考にされません。 と言うわけで、第1ライダーのアバー選手と 第2ライダーの私の予選タイムが、決勝グリッドへの 参考タイムになります。 で、予選。 アバー選手が2分11秒台を出し終了。 私は予選基準タイムをクリアするタイムを出し終了。 総合予選結果では136位となり、 2耐A組上位グリッドだと思ったら、 予選上位のチームで、ライダーが怪我をした為などの理由により、 そのチームは2耐B組へ繰り下げられ、 結果BCAレーシングは3耐下位グリッドへ進出・・・ この事態を知ってから3耐決勝までいろいろありましたが、 まぁ、これもレースかと。。。 さて、決勝。 スタートグリッドは64位。 スタートライダーのアバー選手は1周ごとに ラップタイムと順位を上げる。 見てるほうが楽しくなるし、安心もできる。 5周目を終えて、43位。 素晴らしい。 6周目。 ヘアピンでアバー選手が前のライダーを抜く。 そのライダーと接触! 左ステップのフレーム側の付け根が折れるアクシデント! ピットで修復できるアクシデントではないので そのままリタイヤ。 後日談になるけど、 アバー選手はイギリス人。 今年のもて耐で外国人は2人。 だから目立つ目立つ(笑) そこに3耐下位グリッドからの追い上げで、 「誰だよ、あのアバーって。」「速いな。」 さらに限界を見せずに消えちゃったから、 伝説の外国人ライダーと言う雰囲気に♪ アバー選手は悔しくて来年ももて耐に 参戦する意欲たっぷりでしたよ。
日記の目次へ|1つ前の日記(過去)|1つ後の日記(未来) |