だーかーらー。

イベント前には緊張して眠れないんだってばオレ。また昨晩ず〜っと「寝坊する夢」を見続けたんですけど、マジでこのクセ何とかして下さい。

朝、疲れた状態で起きるのはもうイヤです。コンニチハ美南海です。

今日は例の運動会。
前回までのあらすじを申しますと、先日、町会の体育委員のオバサンから町会別対抗リレーの選手を頼まれてシブシブ引き受けたのですが。「すみませんが美南海さんには40歳以上の部で走って下さい」という嫌がらせにも似た依頼でして。

そのリレーってのは、午前の部最後に｢予選｣があって、予選上位3位にうっかり入っちまうと、午後の部オーラスに｢決勝｣に出なくてはイケナイのですよ。一町会で１２〜３人の走者を選出するんです。

でもまぁ、例年通り「予選落ち」して決勝には出られないだろう･･･とタカをくくり、さっさとコトを済ませて午後からは商品券でお買い物でも行こうと思いながら、朝10時過ぎに家を出ました。

午前の部の予選前にご近所さんから景気づけにビールを2杯ほど頂き、適当に走ったもののどーゆーワケか3位になってしまいました。という事で午後の決勝にまで走らなくてはいけないっつー羽目に陥りました。（今思えば、ここで終わっておけば良かったんだけど・・・。）

そして午後。決勝。

前を走るヒトを抜かせなくてもイイから、せめてバトンを受け取った時の順位をキープしたまま次のヒトに渡したい･･･と思っていました。

アタシにバトンが渡される瞬間、２位でした。２位です。こりゃもう責任重大です。こんな所でヘマする訳にはいきません。なんてったってアタシは４０代以上の部で走るんだまだ３２歳なのに！！！そんなプライドもありました。ありました。ええ、ありましたとも。

前を走るオバサン(推定４０代後半〜５０歳）がめちゃくそハヤイ！！何だコイツ！！はえぇよ！！と思いつつ、そのオバサンに必死に追いつこうと欲を出したその瞬間。

アタシは倒れこみました。
まるで本屋で立ち読みしてる時にいきなり背後から膝カックンを食らったように。

そうです。コケましたものの見事に。
次の走者にバトンを渡す３メートルぐらい手前で！
｢天国と地獄｣のバックミュージックが切ないです。

左手甲→創傷（擦り傷）
右肘→創傷（擦り傷）
右足親指→捻挫
右足人差し指→打撲
右膝→打撲
洋服→泥だらけ
鼻くそ→真っ黒け（砂だらけ）

という状態に。


アタシがコケたせいで２人に抜かれて、２位だったアタシ達の町会は、アタシがバトンを次の走者に渡す時点で４位になってしまい、最終的には６位（６組中６位/いわゆる最下位）という悲劇的な結果になってしまいました(ノД｀､)ｺﾞﾒｿﾅｻﾋ

リレー終了直後、どこぞの町会と他のどこぞの町会のリレー選手同士が喧嘩してました。「進路妨害よ！アンタの町会ってそんな事してまで勝ちたいの！？」と鼻息を荒げて相手に掴みかかってました。オバサン同士で。そんなにアツくならんでもヨイと思うのだがどうだろう。

でもアタシの町会の人は皆優しく「頑張ったね。お疲れ様^^」と言ってくれました。ワーンごめんなさい。もうしません。

粗品を貰い、ヒリヒリする傷口を我慢しながら家に帰ったんですけど、今となってはひとつ心残りが・・・。


弁当もらってくるの忘れた( o_o)ｼｮｯｸ

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美南海。(minami) MyEnpitu追加