とりあえずマイケルジャクソンのズボン丈は短過ぎると思う。
ひらけポンキッキのガチャピンみたいな顔になってる美南海です、こんにちは。ん、要は眠いのよ。つーか、「ひらけポンキッキ」の「ひらけ」っていったい何を開くんだろう。しかも「ポンキッキ」って何。
日曜の晩は町内会の役員を決めるために町内会役員選出会議に出席してきました。これがまた、先日の日記に書いたんですけど、大人数の中からアミダクジでなぜかウチに決まり(ウチから始まって順番に回っていくらしいが)、これは絶対近所からの陰湿なイジメだ( ´_ゝ`)と暗い押入れの中で膝を抱えたくなるほどの衝撃を感じてた次第です。
私の住む町は古くからある町で、昔は田舎だったけど今ではかなりの大所帯となった町です。昔は田んぼだらけだった町も、私が生まれ育ったその町は当時の新興住宅地となり、大きくなり過ぎて分割して町名が変わったりなどの歴史を経ました。今私の住む町は1丁目2丁目3丁目とあるわけですけど、その中から23人の役員候補者が選出されて、その23人がどの役職に就くかを決める会議だったワケです。・・・って長々と説明しちゃったテヘ
で、古い町なので良く言えば人情味あふれる町、悪く言えばおせっかいな町です。何代もその土地に住んでるご年配も多いわけです。
母は町会の行事などめんどくさい事は全て私に任せるんだわよ。一昨年〜去年までやってた班長とか私がやってたし(つぅか、無理矢理やらされてたっつか)。
…っつー長い前振りですけど、ま、何を言っても仕方がないので、その役員会議に行ってきたんです。
町会長が決まり、次は副町会長の選出。この辺はどう考えても私には縁のナイ役職。私はっつぅと副町会長とか班区長とかというお偉い役職の決定についてなんて激しくどーでも良く、私の頭の中は「出来る限り簡単」で「楽」で「無難」で「任期が一年」の役職を狙っていました。
「実質行動をしていないような婦人会役員か、街路灯の点検しかする事がナイ防犯防災役員辺り行っとくか…?」と全然別のコトを考えてたのです。
しかし副町会長がなかなか決まらない。出席者の中には町会長や副町会長に相応しい年代のシルバーグレイなオジサマ方がわっさわっさと居るというのに。チッ。さっさと決めてさっさと帰ろうぜ。
現職の町会長が「うーん…誰かやって下さる方いらっしゃいませんか?…なかなか決まらないので、仕方ありませんね。ではくじ引きにしましょうか…。」という提案をして、皆が了承しました。その時点でも私の頭の中は『どの役職にするかなー?簡単で楽で無難で任期が一年のヤツ!』の一色。
1丁目からは町会会計役が出てるので1丁目の奴等は免除され、2丁目3丁目の15人で行われるクジ引き。私は回ってきたクジの入った箱に手を入れてクジを引く。確率的にもかなり低い。しかも私みたいなのが当たる訳がナイ(つか年齢的にムリだろ)。
しばらくすると現職町会長が「クジ、行き渡りましたか?では一斉に開けてください」と言う声で、一応クジを開ける私。真っ白であるはずの私のクジに書かれた文字は
副 町 会 長
何故だ。 何故なんだ。 ネタだろコレ? 本当はみんなのクジに「副町会長」って書いてあるんだろ?な?そうだろ?
辺りを見渡す私。隣のオッサンのクジは真っ白だった。後ろのオバチャンのクジも真っ白だった。私の脳内は物凄い勢いで色んな思考がフル回転していました。いっそこのまま、このクジは見なかった事にしよーか?知らんプリしちゃおーか?
ってコトは先ず以ってムリであり(ノД`)。 めでたく私は副町会長の座に就いたのでありました。 もちろん拍手などある訳もなく。
ちうかどうせ御前等「こんなヤシに副町会長なんか出来んのかよ?」とか思ってんだろ!文句あんならテメェがやれよ副町会長ヽ(`Д´)ノ
若くて美人な副町会長を持てて幸せだと思え!ウチの町会の奴等! つーか、おめでとう俺(T∀T)しかも副町会長は任期が2年という粗品付き(T∀T)
なんてクジ運がいいんだろう。 このクジ運、是非とも宝くじで発揮したかった…( ´_ゝ`)
|