2001年11月06日(火) |
例えばこんな日常も。 |
■行ったことのない不思議と不安と止められない嬉しさを!■
●雨が降っている。雨音が静かになると波頭の響く音が聞こえる。 現在午前0時46分。早く寝ろ!な状態の私です(笑) 本当は5日に更新したかったんですが間に合わずに全てが6日になってしまったので日記も6日更新にします。(私の気持ちの問題。ここら辺は飛ばして読んだ方が…とここまで書いていたら意味がない)
●今日はバイト休みだったんでリアルタイムで「アンティーク」を見ました。う〜ん、やっぱり漫画の方が面白いかな?別に面白くないわけじゃないけれど、どうしたって漫画の描き方とドラマの表現の仕方って違うから如何ともしがたい。が、やっぱり!小野さんの魔性のホモ!!が見たいのよねぇ(笑)藤木さんにそこん所をやっていただきたかった(爆)千景(阿部さん)と雨の中で踊るシーン(!)とか。 そうそう、1回目放映の後コミックスを買いに行ったら売り切れていた!超吃驚さ!!ま、他の書店で無事ゲットいたしましたが駅に一番近い書店が売り切れってコトは皆さん同じ事を考えて買いに行ったって、コトなんですよね〜(笑)同士がいて嬉しいや(おいおい)
●ウェブリングに登録しました!そしたらなんと凄いことにカウンターが廻っている!!(当たり前のことなんですが、嬉しいです〜)なんかこう、超!やる気ッってのが沸々と湧いてきますね。きっと、沢山の方が訪れるのだろうから楽しいことばっかりではないだろうけれど。それでも、やっぱり楽しい嬉しいvv そうそうそれで、改めて自分のサイトを客観的に見たんですよこのあいだ。 したら、なんともまぁくっらいの!(……)これって自分の根本的な素養がでるってことなんですかね。あたし暗いのか?そうなのか?!やだなぁ、コメディな人間だと思っているのに。何にせよ割と攻撃的なところがある性格はしていると思ってはいるが。それに、文章へったくそなんだもん。なんかさそんなに焦るなって自分に言いたい。焦って言葉にしたって通じるモノも通じやしない。 解っているのに歯痒い。 精進だよね。 えーいもう、ドチクショウメ!私っ! ……畜生って言葉、本来仏教用語、なんですよね。うーん、日本語として自分宛に使うモノなのか?(絶対違います)……ってか、何一人で判断してるんだか。
●ここから先は本当にどうでもいいことなので読まない方がいいカモです。 あたしは(私と一人称したりあたしだったり。気分なので許してください)きっと全てを内の中に取り込んで忘れたつもりで生きているだけの臆病者なんだと思う。 私は追いつめられて壊れる寸前まで行った。もしかしたら壊れていたのかもしれない。壊れる、と云う表現は違うかもしれないけれど私は非道く疲れていた。どうしようもなく逃げだしたかった。だから逃げた。逃げる道を選んだ。それを許してくれた両親と友人達に今でも凄く感謝をしている。 あたしは会社の上司とどうしてもそりが合わなくて自分でも解らない内に精神的に参っていた。 いつもは何処かに旅行に行けば直って(癒されて)帰ってくるのに、今回はダメだった。旅行から帰ってもどうしようもない自分がいて会社を辞めたいって訴えても両親には反対されて本当に嫌で会社に行きたくなくて、ある日会社を辞めさしてくれないなら私を精神科に連れて行って治療を受けさせてと出勤前にぼろぼろに泣きながら母に訴えた。その時の私は多分客観的に見ても非道く動揺してどうしようもないくらいに取り乱していたんだと思う。母が慌ててそれから一緒に病院探してくれて、いつの間にか父にも連絡してその日の内に会社を辞めることを許された。 私はありていに言えば両親の反対することにわざわざ手を出すほど反抗的な子供(って歳でもないが)ではなく、多分世間一般から言えばきっと従順な子供と言えるだろう。だからきっと親に反対されて会社を辞めることが出来ないなんてと人は思うかもしれないが私にとっての両親とは絶対的な信頼の置ける存在であるからどうしても自分でも不安に思っていることは承諾を得なければ行動できないのである。 でもそれでも両親は私の不安定さをすぐに解ってくれた。だからいいんだ。 そして友人達も。本当は最初誰にも言えなかった。会社を辞めることで同僚には詳しいことは言えなかったがストレスなんだよと言ったら笑って、納得してくれた。そのあと多分辞めてすぐだか辞める直前だかに(多分。私その頃の記憶がほとんどないんだよね。今年のことなんだけれど/笑)誰かに電話で何かのついでに会社を辞めた(る)ことを延々と語って、そうしたら「海珠穂がそんなことになるなんて、よっぽどだったんだね。うん、いいんじゃない?休むことも必要だよ」的なことを言われてすっごく嬉しくって本当に私逃げだしたっていいんだ、解ってくれる人がいるんだ、帰ってくればいいんだって思えてあっという間にストレスどうにかなっちゃった(笑)だって確か何人かに訴えたらみんな同じ事を応えてくれたんだもん。解ってくれるんだって、嬉しくなっちゃうじゃん?(笑)現金だよね。でも私の友人達は本当に凄くて私ってば偉いじゃん!こんな凄い友人達を持っていて、なんて思ったりもしちゃったんだ(えへ/照) 「働きたくなるまで、働かなくていいよ。」 そう言われて嬉しくって、泣けた。その頃本当に泣き虫でことあるごとに一人で泣いてた。そうして永遠と眠ってた。全てのことから逃げるように、だけれど毎回眠りは浅くて眠ったようにならなくて嫌な夢ばかり見て寝てることにも疲れて、だからまた眠ってどうしようもなく繰り返す迷子になっていた。どこででもいつでも何をしていても眠っていた私はいつの間にか普通に起きて眠ることが出来ていた。 ねぇ、ありがとう。 話を聞いてくれて私を許してくれて私を待っていてくれて。 あのとき、両親も友達達も「何言ってるの此処で辞めたらダメよ」とか反対に「頑張れ」なんて言われちゃったら私本当にどうにかなってたよ。 ねぇそれでもこんな生きることを忘れるような寂しいモノばかり書いているのはみんながいてくれるから反対に自分を吐露出来るのかもしれないからなんだ。 だから不安にならないで。 大丈夫だから。そりゃいつだって私の不安ばっかり聞いてもらって依存すること、甘えることを知ってしまっているわたしの面倒ばかり見れないこと、わたしだって知っている。ってか、そんなんじゃダメなんだってコトも知っている。 私は自分で立っているから。 安心して、とは言いきれない。でも一人じゃないことを改めて知ったから。 今度は私にも頼ってね。私じゃ頼りないけれど、愚痴り倒されるのなんて全然大丈夫!聴くだけのことしかできないと思うけれど、でもね、受け止めることは出来ると思うんだ。
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