2002年02月15日(金) |
目から鱗!(……?) |
■夢を見た。儚く優しい夢だった。いつか、出逢える誰かだった。■
●オーシャンズ11 観ました〜。レディースデイの水曜日に!久方ぶりの水曜日鑑賞は、千円のおかげで混んでました(都合付かなくて、最近まで水曜以外に行ってたのさ)。 さてさて、『オーシャンズ11』内容は。割かし、CMやらコピーやらで言っているので全てでした(笑)。それでも、割とドキドキして観れました。私はね。一緒に行った母は、「プリティ・プリンセスのほうが、ずっと楽しかったわ〜」でしたが。まぁ、確かにどっちがと言ってしまえば、私も『プリティ・プリンセス』ではあるんですが。それでも、あれだけの俳優陣をそろえてしまう辺りが流石と言えますね!(そんなとこ評価してどうする/苦笑)。
●評価とかじゃないんですが、前半の字幕が非っ常ーぉに、見づらかったのは悔しかったです。白の背景や、明るいところに白での字幕はヤバイだろ。フツー。
●えー、それでも私的に嬉しかったのはマッド・デイモンとブラッド・ピットが競演してくれているところ(笑)。 マッド・デイモン好きなんですよ〜。まぁその、私的にはマッド・デイモンを見に行ったと言っても過言じゃないです(苦笑)。 彼が出てくるのは11人中の、11番目だったので、出てくるまでが待ち遠しかった!しかもルーキーだから、なかなかオーシャンに認められなかったり(笑)、他の人たちからは坊や扱い(!)されちゃったりで、すっごく可愛いの!……もぉ、私はそれで満足ですvv(ヲイヲイ) ま、最後には一人前としてオーシャンとかから認められるんですが、その時の表情がまた!得意げで〜vv可愛かったです(笑)。 ……これじゃぁ、オーシャンズ11感想じゃなく、マッド・デイモン観察記録だわね……。ま、いいか。
●キッズ・リターン 今日、ケーブルTVにて『キッズ・リターン』やってたのでついつい観入ってしまった。 北野武監督作品は、他は『菊次郎の夏』位しかまともには観てないんです。でも、こう北野作品は何気ないものっていいですね。 久石譲さんの音楽も素敵でしたし、何よりも北野監督の映像美というものは、独特感があって好きです。 何かの番組でやっていたんですが(しかもうろ覚え)、北野さんは画面(映像)に薄いブルーの紗がかかるような色を出すって。 その薄い青さが、現実感を出すのと、またどこか現実と隔たれた雰囲気を出すようで綺麗でした。
●脚本も好きです。金子賢くん役のまぁくん(?)が最後に言う台詞、『俺たちはまだ始まってもいない』だったかな。これ聞いたときに‘そうだよね、そうなんだよね。’と、素直に思えました。 作品全体を通して、そう云うことをきっちり思わせて終わらせることが出来るのって、凄いことだと思います。 最後につじつま合わせされたって、なんだかなぁって、云う作品もあったりしますし。脚本と映像と、流れと音。咬み合わせが上手くいかないとダメになっちゃいますよね。
●『菊次郎の夏』ではラストに走り去る男の子のシーンが、家路に向かうのと、またこれから出会うであろう、全ての障害などに立ち向かっていくみたいなものが重なって、私の中で凄く気持ちが高まって終わりました。‘負けるもんか’って。男の子の成長が解った作品だと思います。
●城之内ミサさん NHK“トップランナー”にて、ゲキバンというものをまともに知りました。 先週の京極さんを見て、お、来週も面白そうだなぁと。 ドラマや映画に音楽を付けるのって、なんて凄いことなんだろう。2時間ドラマだと3日で30曲は作るって。確かに一つの作品に、色んな表情の音ってありますよね。その音があるからこそ、その作品に艶が出たり、儚さや強さが出たりしますものね。
●何かね、一つの作品には脚本も、監督さんも、俳優さんも裏方さんも、全てが揃わないと本当の意味で揃わないと、良いものって出来ないんだなぁと、実感いたしました。妥協してはダメなんだな、と。
●13日に、羽鳥嬢とハーマイオニー(仮)からバレンタインプレゼントが届く! ……それが、それがですね。ハリー・ポッターの歯ブラシと枕カバーだったんですよ!歯ブラシ……。枕カバー…………。包装紙(プレゼントように包装してあったんですよ、きちんとねっ)、開けた瞬間に固まりました(マジ)。これをどぉしろっちゅうっねんッ!(爆)。あ、でも歯ブラシはもう使用してます(笑)。 しかもー、手紙も入ってたんですが全文英語で書いてよこしてんですよ、この二人!私の英語の評価は中の下!しかも学生時代なんて遥か昔のことなのに〜っ。 取り敢えず一通りは読めたんですが、意味取れないところとかもあったりして。……悔しかったです。でも、これくらい読めないとハリー・ポッター4巻読めないんですよね。←買ったはいいが、まだ挑戦してない。 で、やっぱり悔しいんで私も頑張って英文の手紙書いて送っておきました。但し、文法も用法も滅茶苦茶なものを……。悔しいってか、恥ずかしい?か、もしかして。
●そんなこんなな一週間。
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