暁降
あかときくだち:
夜が更けいって、明け方近くになること。

2002年02月22日(金) 腐女子的見解のビデオ感想(爆)

■沈丁花の香りがする。ねぇ、春が来たよ?■(私の頭にも春が来ている……/涙)

●日記更新が遅くなってしまった!

●ビデオ感想第一弾『クロコダイルダンディinL.A』
前2作と比べると、仕方がないかも知れないが、ワニとの格闘がないのがつまらんッ!(笑)しかたないけれどね、ワニは捕っちゃいけないんだし。
内容は素直に笑った! 
以上!(それだけかい)←セルフツッコミ。いや、どうしてもロック・ユーに頭が奪われちゃっていてね……。あでもね、前2作を知っている人にしてみれば観るべきだと思うのよ。割と。2の方が断然、面白い(私的に)とは思うんだけれどそれでも観て損はない!(多分)←……。

●ビデオ感想第二弾『ロック・ユー』
あぁ!私はこれを観ようと選んだのは、その音楽性が気になったからであって決してこんなホモに頭が暴走しようとは思わなかったのよ〜ッッ(爆笑)

兎も角(気を取り直して)、音楽が楽しい。現代ロック系の音楽を中世のヨーロッパ映像に当て嵌めてしまうんだから。私ロックつーか、洋楽のタイトルとか知らないんで説明できないんですが、兎も角楽しいです。ロック系音楽が好きなだけでもチェックしてみる価値はありvv

さて、内容ですが中世ヨーロッパでの騎士道精神に基づく(?)よく解らない出世物語&武術大会&ロマンス&コメディ……この説明の方がよく解らない。

↓一応内容はこんな感じ。↓
主人公ウイリアムが使えていた貴族が武術大会中に多分老衰で死んでしまう。だけど、そこで死んでしまうと従者(ウイリアムを含む3人の従者)が餓死してしまう。もう切実に腹が空いている。だけれど主人は…!そこで背に腹は代えられぬ的発想でウイリアムが主人の替わりに武術大会に出て勝利を勝ち取る(武術大会には貴族しか出場できない。平民が出たりしたら極刑もの)なんとかその場を過ごして、だけれどウイリアムは自分の運命を変えたくて(平民から脱出するという運命を)そのまま貴族の振りをして大会に出場していく……と云う物語。

やっぱり兎も角気になる方はレンタルビデオ屋にてパッケージの裏をチェック!(笑)

●どんな感想を持とうとも(……)下克上的出世物語で、楽しいです。ヒロインとのロマンスも可愛らしいしねvv
なんてったって“愛の証の為に負けて”って言われたら負けまくるのよ、本当に!
で、“勝って優勝して”って言われたら優勝しちゃうのよ〜vv
ラブレターは合作だし(笑)でもそれがまた凄い笑えて楽しいのッ。
槍競技も、格好いいです。馬上で槍を構えて付き合うんだけれど。もちろんルール説明も組み込まれてます♪
ウイリアムが天然でもう可愛いのよ〜(笑)野望を持ってるわけなんだけれど、その野望を突き進める具合が可愛いの!姑息な手とか使わないし(使えない?)、お子さま発想だし(ってか、お子さまだし)、おねだりしまくるし(笑)、仲間はそれでノックダウンよ!(←ってか、ウイリアムに甘すぎる/笑)
お勧めな一本です♪

▼ここから下は本当に腐女子的見解です。ってかホモネタ話なので嫌いな方は決して読まないでください。読まれて文句云われても、困ります。▼

(主な)登場人物
平民にて貴族のフリをする主人公:ウイリアム 偽名:ウルリック卿
ウイリアムの仲間その1:従者二人(ごめん、名前忘れた)
ウイリアムの仲間その2:文筆家(こいつの名前も忘れた)
ウイリアムの仲間その3:鍛冶屋のケイト(頼りになる姐さんです)
ヒロイン(多分かなりいいところの貴族の姫):ジョスリン
ウイリアムのライバル:アダマー伯爵
ウイリアムのライバルにして後見:トマス・コルビル卿(エドワード王子)

兎も角ね、ウイリアムはみんなに愛されちゃってるの!アイドルなの!
仲間からはアイドル扱いで、アダマー伯は気になるから突っかかって、コルビル卿(エドワード王子)は保護者気分で可愛がってるのよ〜vv(腐女子見解)
ノーマルカップリング的にはジョスリン×ウイリアムね!(笑)
文筆家もウイリアムを気に入ってるんだけれど(フフフ)ウイリアムの喜ぶ顔が見たくてジョスリンとの中を取り持ってくれたりとか、色んな知恵を貸してくれてるのよ〜(嘘です)従者仲間はウイリアムを弟的・息子的に可愛がってるって感じ(笑)
兎も角本命(え?)アダマー伯×ウイリアムって感じ(死)エドワード王子は何だか虎視眈々と漁夫の利を狙ってそう(大笑)いや、素直に考えれば(?)ブラコンな兄って感じで観れます(馬鹿ね、私は)

このアダマー伯爵って云うのは、ジョスリンに対してもだし槍競技でもそうなんだけれど、でも、途中からどう考えてもジョスリン目的よりもウイリアムを付け狙っているような雰囲気を醸し出すのよ〜っ。最初は“なんだこの田舎者”的に視線を送っているんだけれど、ウイリアムの競技を見ているうちに、絆されてきたのかオマエ?って感じがする〜。
ってか、その絆されるのは初めて見て直ぐになのよ!
アダマー伯の従者がウイリアムの競技を見て“恐れを知りません”って発言をするんだけれど、アダマー伯もそこで素直に肯いちゃってるの!その直前まで田舎者っ、って目を向けてたのにっ。もう、恋の始まりね!(違います)
ちなみにその競技相手はコルビル卿(エドワード王子)なんだけれど。
その時の二人の心証はお互いに、いい奴と、好感触で終わるのよねvv
それに比べて、アダマー伯爵はともかくもウイリアムの心象を悪くしてるもんだから(笑)どうやってウイリアムの関心を自分に向けるかで大変って感じで笑える(!)
兎も角、このアダマー伯爵はヒロイン・ジョスリンよりもウイリアムにご執心(笑)ジョスリンは出世のため。でもウイリアムは……みたいなねvv(何が、ねvv、なんだか)
ジョスリンとウイリアムが踊るようなシーンでは凄い目で見ている(爆笑)ウイリアム憎し!と云うよりも、そんな姫さん放っておいて俺の相手しろ!みたいな目でウイリアムを見ている!(気がするのよ、私には)そう、このシーンでは気になる子をいじめる的発想でウイリアムに突っかかるんだけれど、結局はジョスリンにお株を奪われてしまって…(哀)
もう兎も角、アダマー伯は自分が目にかけてやるつもりだったのにウイリアムがどんどん有名になっちゃうのが気に入らなくて(腐女子見解!)、ウイリアムの秘密を暴く(実は平民出身てことを)
牢屋に囚われちゃったウイリアムをわざわざ訪ねに行っちゃうところなんて、自分に頼めばどうにかしてやるつもりで行ったのに、ウイリアムはアダマー伯を頼まない。兎も角ふられまくりなアダマー伯!(がんばれッ/笑)
しかも!!最後のいいところはエドワード王子(もしかして大本命!?)に持ってかれちゃうのッ。ウイリアムはもう、間違いなくエドワード王子に懐いちゃったわ!仲間達もエドワード王子のほうに付いてるものだから、アダマー伯分が悪い!(注/ジョスリン×ウイリアムが基本!)
でも、そんなことでは引き下がらないアダマー伯爵(希望)虎視眈々とウイリアムをゲットするために日夜頑張るのよ!(注/妄想です)

これ見終わったあと、私の頭では宮廷に上がったウイリアムをエドワード王子とアダマー伯で取りあうって云う妄想が延々としかも大暴走で展開していたのよ〜。ってか、今もしてるんだけれど(終わってるよ)
ってか、アダマー伯×ウイリアムは強○系?で、エドワード王子×ウイリアムだと○畜系?って感じが……。ウイリアム救われないじゃん。←救ってないのは私だって(…………)
あ、いいのか!ほのぼの幸せ系はジョスリンとってところで!(謎)

●此処まで付き合ってくれた方。いらしたら、ありがとう(笑)良ければ一緒にハマっちゃいましょうッ(大笑)……イヤな日記だ。うむ。


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