2002年09月26日(木) |
言いたいコトバは伝えられない。 |
■我が儘を口にすることは出来ない。それを我が儘と知っているから。■
●久しぶりに。 昨日彼は研修のために山口から三鷹(東京)まで来ていたそうだ。 昨日始発で来て、そのまま昨日の夜帰っていった。 メールでしか会話(?)出来なかった。 次の日(つまり今日)、休みはなく朝から仕事で。
ねぇ、それってどうかと思うよ! いや、会社がさ。
研修ったって、出張扱いにしてあげればいいのに。 せめて、今日くらい休みにしてあげればいいのに。 ロボットじゃないんだから。
「もう行っちゃうんだよね。なかなか会えないね」
とメールしたら、
「寝る時間や食事の時間すらとれないぐらいだからね〜申し訳ない」
との返信。
会えないの寂しいけれど、身体壊さないでいる方を心配するのが哀しいよ。 頑張りすぎないでよ。 メールだから、今のホントの状況解らないけれど。でも。 電話じゃ言えないことをメールでなら伝えられるから。 寂しいとか、会いたいとか。
少しでも彼もそう思ってくれているのかな?
でも、本当に言いたいことはメールじゃ伝えられない。 薄っぺらいモノになっちゃいそうで。
それにしてもさ、やっぱり会社もどうかしてると思うんだよね! 研修で遠出してんならさ、一日くらい休ましてやれよッ! だって家帰れないで駐車場(車の中)で寝てたりするときあるらしいんだよ?
●9月11日 二週間も経っていた。 羽鳥の日記で、私からのその時の第一弾のメール内容「映画じゃない」って言葉。 すっかり忘れていたよ。 でも、あのときの恐怖を未だに忘れられないでいる。 世界貿易センタービルの追突も恐怖だったけれど、私にはペンタゴンに旅客機が落ちたことの方が衝撃的だった。 ペンタゴンとはアメリカの軍事上最大の砦だと云う認識が私にはあったから。 まぁ多分、映画やら何やらでのせいだと思うんだけれどね。
世界から一向に戦争はなくならない。
いつかの誰かたちが悲しまない日が訪れることを祈るのに。 きっと誰もが祈ってるのに。
戦争とは、失うモノの大きさを、誰もが知っているはずなのに争わなくてはならない現実。
誰もが平和を祈るのに、主観の違いで起こる些細なズレ。それがいつしか取り返しの付かない事柄になっていって…。
世界は大きくて、小さい。 情報はほんの数秒で地球の裏側に届く。 でも、認識のズレと生活環境のズレが誤差を生む。
アフガニスタンの子供が自分が生活するために毎日当たり前のように朝から晩まで仕事することを日本の子供もそうだと思っている事実が哀しかった。
報道特番で流れていた。 インタビューに「だから早く働かなくて良い日が日本の子供たちにも来ると良いね」と答えていた子供が哀しかった。
いつかの世界はいつ実現するんだろう?
●本日バイト。 だから〜。一人営業の時にダラダラとお客さん来ないでよ〜(-_-;)
一人だからレジ打って、料理運んで、電話の応対して、メニュー受けて、ご案内して、最終下げして……etc。 これらがバラバラに起こるのなら良いんだけれど全部いっぺんに来た日には!
まだ案内とレジならどうにかなるの。一緒でも。 配膳と注文受けるのも。 でもね、レジと注文と料理と電話は無理ッ! 一人しかいないんだから〜(>_<) もう、今日は「少々お待ち下さいませ」連呼しちゃったわよ(/_;) まぁお客様も、私一人の対応って解ってたみたいだからそうクレームとかもなかったけれど……。 どうしてこうもタイミングって合うのかなぁ? ほんの少しズレてくれていたら「ハイ」ってすぐに対応出来るんだけれどね。
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