暁降
あかときくだち:
夜が更けいって、明け方近くになること。

2002年10月25日(金) 昔のわたしも、今のわたしも。


 泣きたいほど人を好きになったことがない。
 殺したいほど人を憎んだことがない。
 
 それは昔のわたし。
 とても幸せでいられたわたし。
 何も知らず、それがとても幼い願いであったことを知らないわたし。
 
 泣くほどに人を好きになった。
 まだ、殺したいほどに人を憎んだことはないけれど。
 これが今のわたし。
 それでもいつかは昔のわたしに重なるわたし。

 今のわたしも昔のわたしも全て重なる私がここ。




●つまんないよ!
「年末年始どうなるの?」
「年中無休」
「淋しいかな」
「期待されるとツライ」
私と彼のメールですよ、さっきまでの!

そりゃぁ、この仕事そう休めるわけでもないの解ってるけれどもさ、それでもちょっとは期待させてくれたって良いじゃん〜(>_<)
……解ってるけれども!(解ってないのか?)

ツライってなにさ!

そのまぁ、直前に「ごめん!」って、入ってたし、速攻でメール返ってきてたし。
私の方が返すのに時間かかってたよ。実際。

でも、ツマンナイです。


●「クリスマスの約束してるでしょ」
今日バイト先での母親の言い分(笑)
おもちゃ買って〜、と騒いでいる子供に言ってました。
もう、そんな時期になるのか。ってか、そろそろ子供はクリスマスを考え出す時期なのか。早いなぁ。

●大人(?)はもうちょっと、後ですよね。
その時期のデートプランを考えだすのって。雑誌が特集組み始めるころ。
それだと遅いのかもだけれど。でもそうなると、みんなこのチャンスに一気に彼氏彼女へ昇格!とか、色々あるよね。別れる確率もあるのか?

●で、早いけれど年末年始を訊ねてみたのですよ。
クリスマスなんぞどうせ無理だろうから。
……イヤまぁ、そりゃ少しは期待してたけれどもさ。
「遊びに来る?」
みたいな言葉を!
別にどこかに出掛けなくても良いし、特別何かをしたいわけでもない。
ただ逢いたい。
だって、3ヶ月声すらまともに聞いてないんだもん。

●こんなんで待ってられるのか?
たまにはなんか下らないことでもいいから電話してこい!
メールもしてこい!
ちょっとは時間を掛けやがれ!
……つきあい出す前の方が頻繁にメールがあったような……。
もしや釣った魚にエサはやらない主義なのか!?
ってか、付き合いだして、ほとんどすぐに旅立っちゃって行ったから最早何とも言えんわ。

あぁぁぁぁ(苦)
それでも好きなんだよね(自暴自棄)
どうしようもないよね。


●笑えることに。
私が書いていた詩と、なんて懸け離れた恋愛をしてるんだろう。
これじゃまるで正反対。
私を見てくれてるのかいつだって不安で、こっちに向かせようと躍起になってるのが私。
遠く離れていても、彼が不安になれば本当はいつだって駆けつけたいのも私。
どこか遠くを見ていても、心の中で彼を強く思ってるのも私。
でも。
本当に私の詩のような彼でいるのなら。
私はとても救われる。
だって私は決して裏切らないから。
心が不確定で地に足が着いていなくてもただ一人の人を想い続けるから。


●沖縄行きたい。
本当はバリとか行きたいけれど。
お金ないし、今危ないし。
まとわりつく暑さと、甘い花の匂いに溺れたい。





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