暁降
あかときくだち:
夜が更けいって、明け方近くになること。

2003年09月19日(金) 箱根〜真鶴 日帰り温泉ぶらりドライブ(笑)

■“常識”と思ってたことが“自分だけ?”と知った瞬間って、砕ける(何かがね)■


●海
もう秋の海で、透明度が高かった。台風の影響でか波は割と高かった。
自宅付近の海はやはりあまり綺麗とは言い難いが、大磯まで来ると、碧色と紺碧の色合いが高まり純粋に綺麗だなぁと、思える。
箱根を過ぎたあたりになると、透明度は格段に上がって来、上手くすると岩礁を透けるような波が伺える。

●箱根
本日、正午過ぎ、自宅を車で出発。
134号線から西湘バイパスを使い箱根は湯本へ。
無事、日帰り温泉専門処へと到着。

●今日は金曜日というのに割合と混み合っていた。らしい。
って、初めて私はご同道したのである。
両親と、妹とに。本日のメンバーは私を含めての4人組。
置いてけぼりを食らったのは、愛犬(イヤまぁこれは仕方がない)と、
妹婿である。←彼は仕事だ(否普通平日は仕事だって)
では何故父が居たかというと、遅い夏休みを取っていたらしい。
22日の月曜日は取れなかったらしい…。みんなもう取ってたんだね、きっと部下たちが…。

…まぁそれは別として。
兎も角初めて行ってみた。

久しぶりの温泉で楽しかったし嬉しかったのは否めない。
と云うか、素直に無茶苦茶楽しかったんだって(微笑)

●しかも、最近、自宅ではお風呂を沸かすことをしなかったので(夏は大概、シャワーである)のんびりじっくり浸かれた、のである。
打たせ湯も出来たしねぇ〜。

●日帰り温泉
両親は今年になってからほとんど行ってなかったのだが、昨年はそれも腐るほどよく行っていた。
偏に、父の手術跡の経過を見てのことだったのだが。
やはり、温泉のお陰か、治りが良かったのは覚えている。
う〜ん、昔の人が湯治に行くのはそうあるべきだったから、なんだろう。

●温泉を出たあとは、
コーヒー牛乳(もちろん瓶!で)を右手に左手は腰に、一気のみ(は無理だったが)をしてみた。
やはりコレは定番だろう!(微妙に間違ってる?)


●真鶴
兎も角魚が食べたいとの全員の希望で、遅いお昼として1号線を使い真鶴へ。

●偶然に因った「みすず」やさん。
宿泊も兼ねているお料理やさんで、かなり遅い(15時だった)お昼でも平気か、と訊ねたところ快くお受け下さったので入る。

●時間が時間なだけに、客は我が家一組。
広いお座敷席に案内される。

●サイン
壁を見るとサインが。
良く他のお店でも見かけたりするが、他のお客さんが居るとじっくり見れないので、良い機会(?)とばかしに妹と二人で見てみる(笑)

ウッチャンナンチャンの南原さん、キャイ〜ンの天野さん、柳沢伸吾さん、ダチョウ倶楽部のリーダー(名前忘れた←失礼だな、自分!)、山崎とおるさん、阿東快さん等々。

と、感心しているところに料理が!

●美味!
刺身の盛り合わせ、カマスの塩焼き、小ムツの煮魚、サワラのカマ(塩焼き)、あと一品塩焼きだったけれどなんの魚だったか忘れた。他に蟹の味噌汁、ご飯、それに小鉢数種。

●どれも本〜当に、美味しかった!
魚は、臭みがなかったし、小鉢の味付けは素朴で。煮魚の汁は甘辛く、それでいてしつこすぎることがなくってvv
刺身は柔らかくって、あまり刺身自体が好きでない私も美味しくいただけたのが特筆!

●まぁ、あとは。
伊勢エビで人間(?)模様と云うか、生き様を見たかな、と。

●生け簀が道路沿いに取り付けてあり、その中に伊勢エビ、黒鯛、貝類など割合と豊富に入っていたのだが。
貝に狙われた伊勢エビの攻防、とでも云うんだろうか。
兎も角も、表現しきれない伊勢エビの人生(?)を垣間見た。

●人間て、本当〜に便利に出来ているんだなぁ、ってしみじみと、ね。うん。

生け簀ん中も危険がいっぱい!(…涙さそっちゃうのさ)


●って、あたしは。
温泉が書きたかったのか、魚料理が書きたかったのか、伊勢エビの人生(?)を書きたかったのか解らなくなってるよ。

……まぁ、いっか。こんな日も、あるよね…(遠い目)


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