■逢いたい、と 想う人は まだ いない■
●『黄泉がえり』 やっとレンタル出来て観れました。 観れて良かった。
原作を読んでみるとまた違う感想を持つと思うけれど、 映画は、これで良かったんじゃないか と。
●死者は甦らない。 帰っては来ない。 でも、それでも逢いたいと、思うのは事実。
映画はそんな我が儘(エゴ)を許してくれた。
●映像とか 今回そんなことどうでも良いな。 内容が好き。 逢いたいと思うことが好き。
黄泉がえった人の想いも好き。
帰ることがわかって、なお 還ることを享受出来る。
生者とか死者だとか。 現実だけれど夢の世界で。
幸せだけれどそれは楼閣のうえになりたってるのを誰もが知っている。
●伝えられなかった事を伝えられるのは言い訳かもしれないけれど欲しかったのはきっと真実。
●RUI 歌えなかった彼女。 彼女が死んでいたと思ってた。ずっと。 でも。 それは愛してる人を失ったことからだったんだね。
『月のしずく』しか知らなかったんだけれど、他の挿入歌も好き(笑)
●ところで。 コンサート部分が長い長いと聞いていたけれど、3曲も歌うとは思っていなかったよ。たしかに映画のなかの“部分”としちゃ長いよね(苦笑) …好きだけど。
●葵(役名) 彼女の死。
想いって、凄い。
●涙 泣くことはなかったけれど。 涙を零すことはあった。 愛おしくて切なくて。 きっとなかったはずの倖せをみれたんだ。
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