暁降
あかときくだち:
夜が更けいって、明け方近くになること。

2005年08月21日(日) 遽しくも、愛おしく(…そお言えば最近、入道雲らしい入道雲、見ないよねぇ)


 毎日が毎日で、
 花火のように 一瞬で燃え上がって潔く
 遽しくも愛おしく
 儚く 強かに
 生きるキミ。
 
 瞳はなにを記憶する?

 限りある毎日を
 この上なく大切に。



●入道雲=積乱雲 海行っても見ない〜。



●怒涛のように
お盆が明け、仕事が再開し一週間経っちゃいました。
お盆の毎日は出歩いていた…。
迎え火やったし。(送り火は私は参加してないけど)

●新盆でさ。
家は神道なので、わざわざ迎え火する必要はないのです。
ですが。
祖母の家は仏教なので、します。
祖父と叔父。
父は戻ってきた祖父(舅)と初めての対談をしたことでしょう!
(叔父がその間に入って苦労するのさ)←…………あれ?
そんなことを、祖母や母にのたまったら、二人とも苦笑して、そうねぇ、と。
きっと祖父の性格と父の性格を
思い図っての苦笑いだったのだろう、と推測。
生前、会うことが適わなかった祖父と父は、一体どうしたのだろうと、
悩んでみたりはしました。
でもきっと、父が苦労するに決まってる(笑)←悩むに至ってないから。



●通院も何とか終わりました!
まだ傷跡、膿も出てたりしますが。
それでも通院するほどではない、と。
良かった。
骨折以外での病歴では、一番長いのですよ〜。
(骨折は過去2回。足首と、右薬指(手のね))



●妹の家に
子犬が来ました!
家の仔の息子ですvv
やはり親子とわかるのか、割合上手くやってるようですが、我が強い部分まで似ている…。
(それって……斜め上系目線)

●甥っ子が
犬に構い過ぎてるせいで、妙に甘えたがりになってました。
う〜。難しいですね。
因みに仔犬はアルファと言います。
だが彼は自分の名前を甥っ子の名前と混同してるらしい(笑)

●大人たちは
アンタレス(我が家の愛犬)
アルファ(妹家の愛犬)
甥っ子の名前
を、取り違って呼んでたりします……。えへ(汗)



●末次由紀さんの
『君の白い羽根』&『君の黒い羽根』
両作品の2巻目が発売されていたvv

あぁもう、どうしようもなく好きすぎるッッッvv

毎回毎回、このシリーズでは泣かされます。
切なくて、愛おしくて
人を好きに為らずにはいられない。

そんな作品群。

どうしても、死をテーマにしているシリーズ作品だから、
別れが描かれるのですが。それを
末次さんは
泣かそうとして描いてるのではないから。
どこか突き放した感があるから。
だから余計に、その空白を思って、泣く。

無闇に、無様に、ただ泣きたいときに、
この本を借りて泣くのは助かります。


●天使も、悪魔も
何にも出来ないことを嘆いては、選び取って。

人間は、別れと成長と前に向く強さを知る。

天使と悪魔が、ただの魂の運び屋ってところがまた良い。


末次由紀さんと云う人、なんだか本当にすごい。


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