暁降
あかときくだち:
夜が更けいって、明け方近くになること。

2005年11月09日(水) 本の買いすぎ。やっぱり図書館を利用すべきか。

●いつもって云うか、年がら年中、365日な勢いで、
本を買う。
読書週間、何て関係なく、買う。
漫画は当然。
小説も、写真集も。
絵本や好きになれば詩集も。
兎も角買う。そして必ず読む。(当然!)
取り敢えず、小説は文庫になるまで待つ。
でも、待てないときはハードカバーで買う。
ライトノベルはその発売日に買わないと、旬じゃなくなってしまう。
(気を付けないと本屋さんからすぐに消えてしまう。入荷数が少なかったりするから)
漫画は大人買いもするが、古本屋でも買う。
随分と巻数が進んでしまってるものは、最早その方がいい。
うろ覚えだが、作家の京極夏彦氏が、本は増殖する、と言っていたよな…。
(若しくは作中で)
でも、確かに。
増殖する。
本棚に入らなくなる。
本棚が壊れることもある(……重さに耐え切れず)
床が抜けたことは無いが、でも本棚は危うい。
一部屋丸ごと、図書室にしたいくらいだ。
(親に反対された)
読書感想文、なんて宿題は最高だった。
だって必ず本を一冊は買ってもらえる。
で、妹も買ってもらえるので、2冊は読める。
素晴らし宿題だった。
でもやっぱり買いすぎてるらしく、部屋に溢れ出している。
厳選して、買うべき本と借りる本とに分けるべきかな。


●『蟲師』
実はとっても勘違いをしていた作品。

→まず、作者の方の性別。
漆原友紀(うるしばらゆき)さん。…女性、でした。
‘ともき’と読んでいたのよ。でもって、男性だと思ってた。

→作風。と、云うか内容。
なんかこう、不思議〜な、感覚。
昔の日本なのか、どこなのか。
いつの時代なのか、現代なのか。
こう、あったかもしれない日本、なのか。
兎も角不思議。
でも、暖かい。
懐かしくて、ほんの少し怖くて、哀しくて、優しい。
そんな感じ。

それを、私は完っ璧に、ホラー(しかも相当エゲツナイもの)だと、勝手に思っていた。
……一回も読んだこと無かったんだけれど。なんでかなぁ。

●アニメ
も、観てます(笑)
1回目は見逃しちゃってたんですけれど。
土曜のフジテレビ。深夜って云うのか、早朝って云うのかの時間帯。
勿論、ビデオ録画で。
土曜は新聞チェック(時間のね)欠かせません。
微妙に時間帯がずれてるから。

→ってか。
何かもう、すごいなぁ。
綺麗だなぁ、って。
蟲の描き方がなんかねぇ、本当に綺麗なの。
原作で、きっと漆原さんが、本来、こうなんだ、って思って描いてるようなね、描き方。

あぁもう、きっとDVDとか買っちゃうんだよ、私(笑)



●『BLOOD+』
も、欠かさず観てます。
仕事中なので、ビデオ録画。
こちらはまだまだ始まったばかりのオリジナル作品なので、どう展開していくのかが気になるところ。
公式HP見たら、ベトナムに行くようなことが書いてあった。
そうか、沖縄で止まらないのか。

まだ本当に始まったばかりで、小夜の戦いとか。
強いんだけれど、不安定なところとかが、面白い。
ハジ。
もうチョイ、小夜にべったりしてくれ!(笑)
基本的にと云うか相当な萌で、大人な男性と少女って関係が好き。
基本は『吸血姫美夕』での美夕とラヴァの関係。
(※でも、大人な男性はロリコンでは決して無いのよ!)
少女の主人と、忠実な僕の青年。
!!!!!!!超好き(爆笑)←阿呆だ…。

→『BLOOD+』は
なんだか大概(ッてか私が行くHPサイトの管理人さん方は)結構、
あの時間帯(土曜18時〜)での放映はいいのかなぁ、と書いてあったりするんです。それは決して内容が悪いわけではなく、流血シーンとか結構迫力あるシーンが多いので。
で、実は私。
観るのが大概日曜の昼間ビデオで、ですが。
そんなに激しいのかなぁ?と、思って観てたり。
あんまり、と云うか、全然、気にならない。
そこまで激しい??とか思ってしまう。
……年齢のせい、もしや?…………(汗)

→『BLOOD+』の公式サイト
の、制作日誌が楽しい(笑)
何か実に楽しく面白い現場、と思える。
きっとご苦労なこともあるのだろうけれど、楽しそう。
で、その日誌を読んで、毎週きちんと見よう、と思ったりもした。
(イヤ、勿論、第一回の放映を見ても思ったけれどね)


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