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| 2024年01月28日(日) ■ |
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| 『東京イヴニング』 |
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『東京イヴニング』@bar bonobo
小林径さんのパーティー『東京ナイト』の変則版(オールじゃない版)『東京イヴニング』にHAOが登場。 --- �ヅ臻�明:Syn, Vo 窪田晴男:G 横山英規:B, Ts 棚沢雅樹:Drs Gak Sato:Theremin ---
当人たちが「20年ぶりくらいじゃない?」といっていたので調べてみた。知る限りでは直近が2010年1月『PROGRESSO』@Fiat Spaceかな。平日のオールで行けなかった(泣)。その前が多分2008年12月『東京モダニカ Vol.8』@Red Shoes。週末のオールなら行ける! とクアトロからタクシーで乗り付けたら(『極東最前線』とハシゴだった)もう終わっていて、なんでそんなに早い出順なんだよ! おねむか! と逆ギレしてトボトボ帰ったんだった。
で、2012年には『大友克洋GENGA展』関連イヴェントの『Καρδια』で�ヅ臻�明、窪田晴男、多田暁セッション。かなりHAOなメンツ。チケットとれなかった(泣)。
あと2019年のNHK土曜ドラマ『デジタル・タトゥー』の音楽が�ヅ腓気鵝�演奏がHAOってのもあった。完全即興が信条のバンドなので、音源が残るってのがもうすごい貴重。それをいったら三上博史『ORGA'N』のレコーディングメンバーにもHAOのメンツが揃ってたんでした。クレジットと詳しいレヴューが掲載されたサイトがありましたので、リンク張らせて頂きます。 ・TECHNOLOGY POPS π3.14 「ORGA’N」 三上博史
って、サブスクあったのにびっくりよ! でもこれCDパッケージのデザインが素晴らしかったんだよね。フィジカルかなりオススメ。
でも�ヅ腓気鵑�FBでは17年ぶりって書いてるなあ。もはやどれが正しいのか……てか活動長いと情報も散逸するねー。mixiに記録が残っててよかった……。
……と長々と書いてますが、ライヴ自体はおそらく14年ぶり。え、てことは私が観たのって1993年2月の竹芝インク以来……!? いや、2000年代に入ってから一度はあったような…いやでもそれって行けなかったやつを行きたすぎて行ったつもりになっているのかも……自分の記憶が信用出来ない。テキストサイトも始めてない時代なのでログがない。
それにしても当方窪田晴男を聴き続けてもう35年というところですが、今になってこんな近くで演奏を観られるとは。過去イチの至近距離、誇張なしで15cmくらいの距離。窪田さんのボーヤくんと並んで観てた。ぶつかって演奏の邪魔になったらどうしようとビビり倒してたが、これ以上後ずされないくらいぎゅうぎゅうだったのね……。またボーヤくんが「何かあったらすぐ対応しなきゃ! エフェクター見えるように足元照らさなきゃ!」って感じのすっごい緊張感で、ペンライトを握りしめたまま喰いいるように師匠を凝視してたからこっちも一緒に凝視したわ。いやー、六本木インクでもこんな近くで観たことなかった。径さん有難う有難う!
「90分なんて、こんな長くやるの始めて」「六本木インクでは長くて1時間ってとこだったもんね」「久しぶりだけど、あえて事前に会ったり打ち合わせたりはしなかった」と�ヅ腓気鵝�マイクにはあのヴォコーダーのフィルターがかかっていて、MCで使うと聴き取りづらい(笑)。4人(のちに+1人)の機材と通常のDJブースを収めるにはあまりにも狭く、機材トラブルもぼちぼち。径さん自らブレーカーの様子見にいったりも。しかし演奏が始まればあっという間に空気が変わる。1曲終わって窪田さん「いやー、出来るもんだね」。
サウンドチェックはしたけど事前リハはしてない。登場してそれぞれ音のチェックをして、いつの間にやら始まってる。カウントもなし。一箇所だけ、ブレイクのタイミングで棚沢さんがカウント入れたんだけど、その前後がズバッと合う。これにはシビれた! 文字通り音で火花が散るかのよう。棚沢さんの動きとドラムの音が一致しないぞ? と思ってたら�ヅ腓気鵑�出してたり、今の音の主が見つからないぞと探したら窪田さんのエフェクターだったりと、この音今誰が出してる? と探す作業もまた楽し。聴く方も必死。各所に�ヅ腓気鶲�の音や、窪田さん印のコード展開が浮かび上がる。棚沢さんヘッドフォン外したけどその方が音の揺れに対応出来るのかな。横山さんはずっとニコニコしてるけど、表情と全く一致しないフレーズをポンと入れてきたりするのでスリリングだな。
てか90年代のライヴではフロッピーディスク(!)使ってたよねーなどと思い出す。お寿司屋さんみたく並べて�ヅ腓気鵑�「へいらっしゃい! どれにしますか?」なんていってゲストにリズムパターン選ばせたりしてさ。「いつも誰がどんなネタ持ってるかって探り合いだったよね。終わるときのサインは指3本出すって決めてたけど、まだだ、まだ終わらない、お前まだネタ持ってるだろ! ってケンカになったりして(笑)」と�ヅ腓気鵝0柄扱ε弔気鵑�「このバンドの正しい見方(聴き方)は、いちばん困っているのは誰かを探して、その苦しんでる様子を見て楽しむこと」といっていたのですが、もはや誰も困ってない。どんなネタを出されてもニヤニヤして音のやりとりをして、そのうち爆発的な重奏が生まれる。居合のような静と動。
当時から腕利き、バカテク、ツワモノという言葉がついてまわるバンドでしたが、熟練というものはかくも凪を生むものか。どなたか神々の遊びといってましたが、ホントそんな感じ。いやはやお戯れを。
Gak Satoさんがミラノから帰国中ということで、後半の2曲参加。楽器を置く場所が他になく、�ヅ腓気鵑凌晋紊蹐砲△�DJブースに陣取る。よってアイコンタクトも一切なし、全員が耳と、気配を感じ取って演奏する。その格好いいこと! �ヅ腓気鵑�「次はポップで行こう」といった後の展開がめちゃアヴァンギャルドだったり、しかしそれが妙に耳触りがよかったりして、ポップという定義と解釈の奥深さに感じ入ったり。
�ヅ腓気鵑�「この歳になっても音楽で生きていけてうれしいし有難いこと」っていっててしみじみした。「そうだね」と窪田さん。「次は誰かいないかもね!」なんて笑ってたけどやめて! 元気で長生きして!
いやーそれにしても窪田さんのあの音、あのカッティングをこんなに間近で聴けて観られて幸せだった。自分以外の音に対する判断と反応の早さ、選択に次ぐ選択、その選択を引き出す蓄積の多さ、それを出音する技術と応用力……あの正確さ、あの強さ、あの美しさはこうして創られているのかと感動するばかり。演奏に真摯で、普段とステージ上の言動に差異がなく、ハコのスタッフに対するふるまいも誠実だったのを目の当たりにして、そのことにも改めて感動したわ……。前述の�ヅ腓気鵑痢屬海虜个砲覆辰討皺山擇農犬�ていける」という言葉とともに、『ミッドナイト プリーチャー物語』を思い出しまたもしみじみしたのでした。テクニコ版も勿論持ってますよ……ってか市場に出回ったの500枚だけってマジ!? 名盤なのに!!! 譲りたくないものがあるのなら譲らなくていい。自分の信念を貫き通すその強さ、一度も裏切られたことがありません。ずっと心の師匠です。
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�ヅ腓気鵑笋気掘爾諭次�その叫んでた泥酔者、微笑ましくもあったが終盤あまりにも無礼が過ぎた。久しぶりのライヴだったのに興醒め。酒に呑まれたらダメ。周りもとめろ。
そうそうエミさん来てた格好よかった。開演直前「窪田さん! エミです!」って窪田さんに挨拶に来たので目の前で見られた。眼福♡
散歩コースにあって、長いことなんだろうここと思ってたのね……やっと入れた。てかここでWu-LuがDJしたって面白すぎる、シークレットだったけど(急な来日だったから、関係各位もろもろで配慮があったのかも)事前発表されてたらキャパオーバーだったと思う
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