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2024年12月31日(火)
2024年あれやこれや

新旧問わず、今年記憶に残ったものを。★は特に印象深かったもの。

■映画
 『宝くじの不時着』
 『ストップ・メイキング・センス 4Kレストア』
 『愛と哀しみのボレロ』
 『美と殺戮のすべて』
 『ソイレント・グリーン デジタル・リマスター版』
 『THE MOON』
『密輸1970』
 『ソウルの春』
 『ボストン1947』
 『ランサム 非公式作戦』
 『破墓 パミョ』
 『ゴンドラ』
仕上がりとしては凸凹だったり、隙があるけど妙に惹かれる作品が多かった。『THE MOON』のドローンだったり『密輸1970』のタコだったり、人間じゃないものに涙することも度々。にんげん怖い。『愛と哀しみのボレロ』は公開当時とは全く違う感想を抱いたひとも多かっただろうな、という意味で偶然のタイミングとはいえ現在を強く感じさせた良リバイバル。逆に『ソイレント・グリーン』と『ソウルの春』は今こんなことが起こったら、ということが現実になりかかっていることを感じさせる恐ろしさ

■ライヴ
 HAO
 QUEENS OF THE STONE AGE
 小林建樹『25周年、一緒に楽しみましょう!』
 KNOWER
 高橋徹也 × 山田稔明 友だち10周年記念『YOU'VE GOT A FRIEND』
 AIMING FOR ENRIKE
菊地成孔とぺぺ・トルメント・アスカラール 結成20周年記念巡回公演『ダンスフロアのぺぺ・トルメント・アスカラール』
 『オオカミが現れた:イ・ランの東京2夜ライブ』
 菊地成孔とぺぺ・トルメント・アスカラール『天使乃恥部』day2
 面影ラッキーホール『メロ』再現ライブ
高畠俊太郎 debut 30th anniversary live『’24←’94』
 菊地成孔クインテット
ほぼ15年ぶりのHAO、6年ぶりのQOTSA、小林建樹が25周年、高畠俊太郎が30周年、面影ラッキーホールが一時復活とトピックてんこ盛りのなか、菊地成孔がピークパフォーマンスをバカバカ叩き出すという恐ろしい年であった

■舞台芸術
 『う蝕』
 『弱法師』
 『ボイラーマン』
  contact Gonzo『my binta, your binta // lol ~ flying objects in the skinland ~』
『ハムレット』
 『ライカムで待っとく』
 『奇ッ怪 小泉八雲から聞いた話』
 『バレエ・フォー・ライフ』
 『ザ・カブキ』
 『脳-BRAIN-』
 『夏の夜の夢』
 『て』
台詞劇から離れたいと思っているところもあるのは何故だろうなー

■トークもの
 『ジャズピアニスト・エレジー 南博Special 白鍵と黒鍵の間に』
南さんがホストですよ! いい話いっぱい聞けた

■展覧会
20240107 『和田誠 映画の仕事』
20240406 『三原順の空想と絵本展』
20240602 『ふたり 矢部太郎展』
20240622 伊藤潤二展『誘惑』
20240706 サエボーグ『I WAS MADE FOR LOVING YOU』
20240810 デ・キリコ展
こちらには書いてないけどtwitterに画像付きでちょこっと感想書いてます。展覧会の感想ログもこっちに埋め込むようにしようかなあ

来年も宜しくお願い致します。