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| 2024年12月07日(土) ■ |
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| 『アヌーナ「雪女」の幻想 〜神秘のコーラスと能舞〜』 |
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ケルティック・クリスマス2024 アヌーナ特別公演『アヌーナ「雪女」の幻想 〜神秘のコーラスと能舞〜』@すみだトリフォニーホール 大ホール
ケルティッククリスマス、ANÚNA特別公演『「雪女」の幻想〜神秘のコーラスと能舞』。芸術監督のマイケル・マクグリンさんが「東京はあったかいですね」といってウケてましたが、彼らの歌声と津村禮次郎さんの舞には雪女の(情の)温かさがありました
[image or embed] — kai (@flower-lens.bsky.social) 2024年12月8日 0:55
思い返せば「very hot」といってた。あったかいどころではなく暑いってニュアンスでしたわ。「アイルランドはvery very cold!」ともいってた(笑)。
--- アヌーナ(ANÚNA):vo、cho 津村禮次郎:能舞、東野珠実:笙、柿原光博:太鼓 伊勢英子:『雪女』挿画 ---
長年ワールド&ルーツ・ミュージックを日本に紹介してくれている、安心と信頼のプランクトン。こちらの招聘で来日公演を重ねていたアイルランドのコーラスグループであるアヌーナが、mouse on the keysとの楽曲「clarity」を発表したのは2018年のこと。
マナム(M'ANAM)とクレジットされていたのでピンとこなかったのですが、アヌーナのメンバーと知ってビックリ。近年は男声グループのマナム(M'ANAM)、女声グループのシスティア(SYSTIR)としても活動しているのだそうです。
・mouse on the keys『tres』で見せる成熟の新たな美学┃OTOTOY(20180516) 新留 : Anunaというグループのメンバーのひとりがmouse on the keysをすごく好きでメールをくれて。(中略)ロンドン公演のときに、メールをくれたメンバーがアイルランドからわざわざ来てくれたんですよ。そのときにはじめてちゃんと会って話をしたんですね。それでより関係性が近くなったというか。「いずれなにか一緒にやりたいね」という話もしていて。 何者かわからなかったので最初はのオファーは丁重に断ったそうです(笑)。その後もコンタクトを続けてくれたそのメンバー(20241211追記:川��さんのツイート見る限りマイケルさんっぽいな?)に感謝したいわ……。
ゲームに疎い故に存じ上げませんでしたが、ゲーム音楽を多く手掛けられている光田康典さんとのコラボレーションも多く、そちらからのファンも多いとのこと。今度来日したらライヴで聴いてみたい〜と思い続けて5年超。やっと! その日が! ケルティック・クリスマスってその年の公演時に翌年の出演者を発表するので、1年前から待ってた! 早割も即買った! 12月の第一土曜日って例年いろんなライヴが重なるので発表早いと助かる!
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いつも多彩なプログラムとゲストで、さまざまな企画を提供してくれるプランクトン。東京公演の第二部は能舞との共演(!)。モチーフはアヌーナと同じくアイルランドにルーツを持つ、小泉八雲の『雪女』。津村さんが舞い、東野さんが笙、柿原さんが太鼓を演奏、そしてアヌーナの面々が唄う。ステージ上方には伊勢さんによる挿画が映し出される。挿画はスクリーンではなく、ステージ上に張り巡らされてた白い幕のドレープに映される。白い幕は照明によっても表情を変える。美術幕はOLEOによるもの。素敵なステージアートでした。
上述のように東京は暖かかった。当日はなんとか冬らしい気温になってはいたけど、『雪女』を鑑賞するにはまだぬるいかな、という気持ち。それもあってか、雪女の冷たさではなく温もりに心が寄りました。茂作の命を奪い、巳之吉に口止めをした恐ろしい雪女ではなく、巳之吉とそのこどもたちを愛し、秘密を話した巳之吉の命を奪えず自分が消えていく優しい雪女。アヌーナの歌声にも、面を替えた津村さんの舞にも、恐ろしい寒さではなく寂しい暖かさを感じたのでした。ほろり。
第一部とアンコールはアヌーナ・オン・ステージ。アイルランド民謡、スタンダード、ポピュラーミュージックを声だけで奏でます。楽曲によっては民族楽器の伴奏もあり。客席に降り、前方、後方に散ったメンバーが声を発し、あらゆる方向からハーモニーが降りてくる。こ、これは人力5.1chサラウンド! いやそれ以上の多層! 柔らかく、そしてまろやかな声に包まれる気持ちよさといったら……しかし意識はバリバリに覚醒。昼から清澄白河と森下、錦糸町を散歩して会場に着いた頃には20000歩超えていてヘトヘトだったのに(バカなのか)全く眠くならなかった。
アンコールの「グリーンスリーヴス」〜「スカボロー・フェア」も素晴らしかったな……“反戦”のメッセージだ。隣のおじちゃんは涙ぐんでおりました。私も涙ぐんだ。クラシックやルーツミュージックの公演は、事前に「演奏候補曲」が発表されており、リストのなかにこの2曲があったので楽しみにしていたのです。馴染みのある楽曲がこんなアレンジで、という驚きもありました。「さくら さくら」は全編日本語詞で。発音の綺麗なこと! そうそう、ノアさんが日本語ペラペラでどよめきが起こっていた。基本のMCは芸術監督のマイケルさんだったんだけど、途中君が日本語で紹介しなよ、という感じでお話しされたんですよね。
紹介されていたメンバーのプロフィールを見ると、オランダ、イタリア、フランスと出身は様々。ノアさんはベルギー出身でした。アイルランドの伝統を継承しつつも極めてモダンなグループでもあります。どうやら来年の来日予定もあるらしい。楽しみに待ってます!
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2019年のRWCといえば、当時世界ランク2位のアイルランドに日本が勝利し、「史上最大級の番狂わせ」とBBCに報じられたときの…ひょっとして現地観戦だったのかしら……
会えてた! ごめん白枝さんがわからなくて「新留さんの隣にいるひと誰?」とか思ってしまった…motkでの雰囲気と違いすぎる……。うっ、清田さんも会えたらよかったのにね
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