今回の連休でいちばん天気がいいのは今日だ。 天気予報を5回は見たからまちがいない。 だから,今日は是が非でも公園に行かねばならない。 ほんとうは弁当もちで行きたいところだが, 妙に気合いを入れる料理人がいて出発が遅くなるのが常なので, 昼は外食ということででかける。
あ〜!!! それでもなんだか朝からぐずぐずぐず・・・ もう外に出て待ってますからね。 用意でき次第下りてくるように。
出てくるのがいちばん遅かったのは予想通り妻だった。
公園では上のムスメはローラーブレード,下のムスメは自転車。 当然きついほうの担当が僕だ。 ま,いいのだ。 外に来たからには身体を動かさねば。 案の定木陰のベンチで文庫本などよんでいた妻は,
「ねー,なんか寒いよ。今日は公園に来るような日じゃないんだよ」
と,弱音。
いや,今日はむしろ暑いくらいなんですがね。 仕方ないので,ひなたに出るようにアドバイスする。 そんなことくらい自分で判断してくださいよ。
ひとしきり遊んで,また回る寿司に行って帰宅。
午後は下のムスメをつれて,い○げやにクリーニングを出しに行き, ついでに明日の朝食のための買い物。 いったん戻って図書館。 トイレ掃除して,洗濯物取り込んで,上のムスメの上履きを洗う。
その間妻は, 「なんか調子でない〜」 と,ぐだぐだ。
でも,さすがに悪いと思ったのか,夕飯にラーメンを作ってくれるという。 僕インスタントは得意だけど生ラーメンはちょっと作れないんだよね。 うれしいな。
と・こ・ろ・が
「ぎゃー!!!」という叫び声に振り返ると・・・
がーーーーー! 僕の大事なラーメンが流しと床にぶちまけられているではないか。
しかし,ここで怒ってはこじれる一方だ。 僕は逆切れしがちな妻の性格をよく把握しているのだ。 何度も痛い目にあってるからな。 ラーメンが食べられなくて残念でもそれはぐっと押さえて。
やけどしなくてよかったじゃないですか。 子供の分はかろうじてなべに残ってるし。 スープも無事だからなんとかなるでしょ。
などと言いながら後始末を手伝い事無きを得た。 ラーメンは食べられなかったけど。
罪滅ぼしに皿洗いするのかナーと思ったら,いつもの分担だった。 コーヒーも僕がいれて,子供も僕がシャワーしました。 ラーメンは食べられなかったのに。
ラーメン・・・
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