★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記
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2004年02月25日(水) |
2006年ドイツW杯 その1 |
ついにまたスリル満点のW杯予選が始まった。
久保、本当によく決めてくれた。1次予選敗退の危機から日本を救った救世主である。大袈裟でなくそう思う。1次予選突破に大きく前進したゴールでした。引き分けだったらこの先かなりやばかった。
私、点が入ったときは狂喜乱舞しちゃいましたよ。それほど価値のあるゴールだったと私は思います。サッカーを、W杯を少しでも知ってる人ならそうだったと思いますが…。
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日本は前回のW杯ベスト16。…が、それはもう忘れた方がいいだろう。開催国は必ず決勝トーナメントに行けるようになっているのだから…(苦笑)。
本質的にはフランスW杯の予選を思い出した方がイイ。あの最高のドラマがまた待っているのかと思うと、もうワクワクドキドキ、脚は生まれたての仔馬のようにガクガクブルブルである。
日本は今回のドイツW杯予選で大苦戦するだろう。いや、行けるかどうかも半々くらいの確率だと思う。その覚悟もしておく必要がある。W杯は出るだけでも大変なことなのだ。
日本より全然余裕で強いオランダは日韓には来れなかったのだ。その他にもユーゴスラビア、チェコ、チリ、コロンビア、ルーマニアなどの強豪国が日韓の予選で涙をのんでいる。最強クラスのフランスでさえ、イタリアW杯、アメリカW杯は予選で敗退しているのだ(まぁ欧州は枠数の問題でどうしても強豪といえども敗退の可能性が高いのだが)。
フランスW杯1次予選で、日本はオマーンと対戦している。1-0、1-1という結果、勝ち点3の差でかろうじて最終予選にいったのだ。
今回、何故にあれほどオマーンを格下と見る風潮があったのかはスゴく疑問である。
フランスW杯本選を思い出してほしい。日本は1次リーグでアルゼンチンと1−0で負けた。それも惜しい…と思うような内容で。これ、相手のアルゼンチンからしてみれば、日本には大楽勝…と思っていただろう。しかし、結果だけをみれば1−0だった。ま、日本が点を取れる気配はほとんどしなかった(後半終盤…中西の2人抜き突破の時だけはオオオと思ったが)ので単純な比較にはならないが。
何が言いたいかというと、W杯なのである…ということだ。
W杯は違う。相手も心の底から出たいのだ。初めから負けるつもりで対戦してくるチームなどありゃしない。日本がずっとW杯に出たかったように。日本も今より全然弱かった時から希望だけは持ってW杯予選に挑戦し続けたのだ。
相手も死に物狂いで来る…。
これを忘れてはいけない。日本は過去は忘れて初心から挑戦しなければいけない…と思うのであります。
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なお、得失点の争いになった時のために、シンガポール、インドからでもアホみたいに点を取っておく必要があります。一旦気を抜くのは1次予選突破が決まってからでいいでしょう。
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