われ想う
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2002年05月03日(金) カンケリ

うふふ。唐突で気色悪いですね。すみません。
これから渋公でカンケリ(KICK THE CAN CREW)どえす♪
友人に話したら、もの凄い意外な顔された(笑)。そーお?
「あんた、たま〜に凄く範疇外なトコに手を出すよね」って。
まあな。普段が普段やからな。けけけ(邪)。
こういうジャンル(HIP-HOP)って、特別好きってワケじゃなくて、
どっちかって言うと「どうでもいい」系統だったんですが、KICK聴いてメカラウロコ。
もともと言葉遊びとか、韻踏みとかが凄く好きで、テンポよくリズムに乗って
日本語(英語でも)が繋がっていく歌が耳に残る奴だったので、
ハマらなかったのが不思議っちゃ不思議だったんだけど・・・。
何ていうんですか、HIP-HOPを「ステイタスシンボル」にしてるバカがいるじゃないスか。
そういうのばっかり目立って(悪目立ち)見えてたから毛嫌いしてたのかもしれん。
「マルシェ」がバイクCMのタイアップになったりして、KICKへの興味再び。
そうそう、このバイクの宣伝ポスター、見るたび笑えるんだよね。
「ババン ババンバンバン」って書いてない? もう・・・爆走飯店が(笑)。

仕事を巻きに巻いて、これから参りますよン。
連戦1戦目。
しかし。重ね着してるインナーTシャツが、SIAMってどうよ、自分(苦笑)。

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カンケリ終わり。
うがーっっ!!! 楽しかったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!
跳ねて歌って大汗かいて、終始一貫笑顔全開な時間でした♪
もうね、「日本語のおもしろさ」に感動しっぱなし。
ステージから投げ出される言葉にいちいち反応して、やたらニヤニヤしていました(笑)。
DASEINに感じる魅力も同じことが言えると思う。
ダーは、日本語が持つ響きの美しさとか奥行きを再認識させてくれた。
そしてKICKは、日本語が並んだときのリズムとかテンポを発見させてくれた。
たわいもない言葉だったり、日常で使ってる単語なんだけど、
それにちょっと手を加えて音符に乗っけると、あっという間に極上の楽しさになるのね。

『男女に そして大人子供に関わらず 響く言葉と音に触った時から立った鳥肌
 今だ盛り上がってンだ』

コレかな。盛り上がりっぱだよ。


そして。あーもう案の定KREVAくんにヤラれました(笑)。
この人のメロディメーカーとしての才能は類がないと思う。
あと、あの侍顔ね(笑)。
で。これはどうでもいい話っちゃ話なんですが。
背後からライトを当てられたときに浮かぶシルエット。
このシルエットが超男前です(笑)。ANCHANGに匹敵するぐらい男前です(爆)。

はぁ、しかし。
あまりに動きすぎ&跳ねすぎたので、疲労困憊。日頃の不摂生か。

♪みんなハッキリ言っとけ〜 ナマってーる


睦月 |MAILMy登録