われ想う
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2003年05月10日(土) 消えない歌声

今日は、毎度手伝いに行っているレコードLIVEの日。
しかも今回は特別に、秘蔵映像を鑑賞しようっつぅ趣旨で行う。

お題は、西岡恭蔵さん。
「プカプカ」を歌った人です。
オーケンや福ちゃんや吉川晃司、最近では桑田さんがカヴァー。

今から4年前に亡くなりました。もう、彼はいません。
制作の、そして人生の最良のパートナーであった、
奥さんのKUROちゃんを亡くされてから、彼は祈りの曲ばかり作るようになりました。
そして自ら、「今」を紡ぐことを止めたのです。

LIVE中、彼が亡くなるわずか4日前のステージ映像が流れました。
サビに『バイバイ 君にバイバイ』とリフレインがくる「Gipsy Song」が
とてつもなく壮絶で、且つ美しかった。

何を想い、誰を想い、最期の「バイバイ」を伝えたんだろう。

「えぇ音楽は、伝えていかなアカンのや」
という、石田長生さんの言葉が、胸にきます。

もちろん、はつらつとして元気だったころの映像も流しました。
かぼちゃ商会という「ちんどん」のバンドとセッションして歌った
「MOON RIVER」なんて、もう二度と聴けないっすよ。


このイベントの手伝いをして、いつも思うことは、
まだまだ知らない素敵な音たちは、無限に近くある、ということ。
人生を生きていく上で、そりゃあ「別になくても困らないもの」かもしれないよ。
でも、自分の中の世界が広がるのが、実感として解るんだよ。
やっぱ、音楽っていいね。
音楽って、半永久的なものだと、私は信じています。


今回は、普段と仕様機材が違うので、ワタクシは料理担当。
「香港揚げ」と称する、いわゆる串揚げなので、切っては刺しの繰り返し。
終わったころに気が付けば、右手中指に水ぶくれができていた。
串、刺しすぎ。

シシトウやらオクラやらかぼちゃやらの季節の野菜と、
焼売やらソーセージやらニンニクやらを、それぞれ串に刺して素揚げします。
ケチャップとウスターソースと和辛子を混ぜたソースか、
岩塩に黒こしょうとバジルを混ぜたお塩で食す。
ビールに合います。とことん合います。ぜひ。


睦月 |MAILMy登録