音を聴く日々。
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2008年02月09日(土) |
オトナモード@新宿タワーレコード |
最近休みと言えば、こたつをカタツムリのようにひきずりながら ほとんど家を出ずに過ごしていました。 しかし、そろそろこのままではいかんな・・・と思い、とりあえず出かけた。 とりあえず近所で用事を済ませた。 今週、会社でイライラしていて割ってしまったコンタクトを新しいものに交換したり (イラついてても、何も良いことはないと学ぶ)、 携帯機種変したり、整骨院行ったり。 そんでもって、頑張って家に帰らず、新宿へ向かった。
新宿では、タワーにオトナモードのインストアイベントを見に。 CDをまだ買ってなかったので、イベント開始1時間前くらいに 余裕を持って、お店到着。 そしたら、その時間にして、ステージ前にはもうかなりの人。 オトナモードすごいなー、と思いつつ、私は1時間も待ってられないので、 その辺をぶらぶら。 「NHKみんなのうた」のトリビュート盤が出ていたので早速視聴。 スケルトンズによる「おしりかじり虫」を聴いてみたら、イントロから 「♪ドンドンドンカラカッカドドンカドン(日本太鼓のメロディーでお読みください)」という メロディが流れてきて一人大爆笑。 歌声が加工されちゃってるので、チバさんが歌っているかすらわからないが、 この発想の素晴らしさにとにかく完敗。スケルトンズ、さーすーがー!! 曲順がラストなのも、うなずけます。
さて、オトナモードのインストアイベントは、ライブ&握手会。 ライブは、ギター伊原さんがアコギで、 ドラムの小野田さんが手打ちのパーカッション中心のドラムセットで、 アコースティック編成でした。 メンバー5人ともメジャーデビューの影響か、髪型とか、服装が さっぱりしてて、さわやかさが倍増していた。 若いから、そこにいるだけでもまぶしいのに・・・。
セットリストは途中順不同かもですが、こんな感じ。 空への近道/線路は続くよどこまでも/幸せのある場所/ 満ちてゆく夜に/新宿/風になって
やっぱり、オトナモードはボーカル高橋さんの声の存在感が圧倒的だった。 歌いだした途端に、空気が声の色に染まっていくような。 やわらかく、暖かく、時に強く聴いてる人を包み込んでいく、そんな声。 あとは選曲が過去のアルバムから満遍なく、ベスト的にやってくれて、よかったな。 インストアだったけど、大好きな「線路は続くよどこまでも」含め、 いろいろ聴けて嬉しかった。
MCでは、メジャーデビュー後、初めてのライブだったそうで、 「とにかくしゃべりたいことがたくさんあって・・・」 と暴走気味のベース・とまそんさんを高橋さんが止める、というより、 とまそんさんの発言をさえぎって自分でまとめていた(笑)。 あと、とまそんさんが 「メジャーデビューともうひとつ、おめでたいことがあります。 今日は啓太の誕生日です」 と発表し、お客さんみんなで高橋さんの誕生日を祝う場面も。 まだ23歳だって!改めて若い!若いけど地に足つけて頑張ってて偉い。 これからも自分たちのペースで是非進んでいって欲しいものです。 っていうか、ちょっと良い時間帯のドラマの主題歌になったりしたら、 レミオロメンみたいに、ドカーンっと行っちゃいそうです、オトナモード。
で、ライブに続いて握手会のほうも参加してきた。 ライブの観覧者も多ければ、こっちの参加者も多い! 階段にずらーっと(主に女子)列ができていた。 自分は、というと、ああいう時何か言わなきゃと思うのだが、 いつもながらにあまり身のあることを伝えられず (というか5人もいるので皆さんにそれぞれ何を言っていいのかわからず)。 「メジャーデビューおめでとうございます」とか 「年末のイベントいけなかったんです」とか (そしたら「またやりますよ!」と小野田さんが教えてくれた) とまそんさんに「髪の毛切られたんですねー」とか、 そんなことをあたふたしながら、話して帰ってきた。 あとで考えてみれば、新曲の感想とか、ライブの感想を伝えれば良かったなぁ。 ま、それはいいとして、オトナモードの皆さんの握手には すごくやる気を感じた。 なんか、みんな両手でがしっって握手してくれて。 あれが若さなのだろうか(そればっかり)。 またライブに行けると良いですな。
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