2001年12月27日(木) |
影の王国12 ブルー・ムーン |
集英社コバルト文庫 榎木洋子 著
中学時代から私はこの作家さんのファンをしております。 何が好きかって、この人の文章の空気感が好き。 特に風が。文章の端々から風を感じるので。
世の中の大部分の人が 自分の好きなものを貶されるのはイヤですよね? もちろん、私もそうです。 でもどうしても相容れないものはあるので 私が好きだからって他人も好きとは限らないっていうのは承知しているつもり。 だから、コレが好き〜、っていうのは何も考えずに言うけれど 嫌いなものを口に出すときは回りの意見を聞いてからにするようにしてる。 どうですか? いきなり友人に 「私、○○って嫌いなんだよね〜」って言われて 自分がその○○を好きだったとしたら。 私の場合「ああ、そうなんだ、ふーん」とは答えても 自分がソレを好きだってことをその人には言えなくなって 一人でいやーな気持ちになるわけです。 もし私の周りの人がそんな気分になってるとしたら、私も凄くイヤです。
ただ。 「コレが好き」というのを押し付けるのもいやです。 人に好きなものの話をするのは好きだけれども。
以下告知。 今年度末をもってHPのコンテンツを大幅削減しようかと。 とりあえず日記とどきどきライフだけになるやも。 掲示板は会社からアクセスできるのを発見し次第設置ということで。 あー、小説はやめます。絵は落書きのみ。基本的に鉛筆画で。 カウンタは付けたままにするのでキリリクはやろうかな。 自己申告制にすると思います。 もうね、なんかやる気なくなっちゃって。何も。 いけない、いけないとは思うんですけどね。 れっつネガティブシンキングってカンジで。
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