Mon journal
最近はあまり頻繁に書き込みできていませんが、思ったことや日々の出来事を少しずつ書きとめています。

2002年05月17日(金) 大事件。

そう、あれは午後9時〜10時のことだったであろうか。

フツーに家に帰ってくつろいでいた大臣。

暇だなぁ。

ゲーム(ダンスダ○スレボリューション)でもしようかな。
とか思いつつもなんとなく踏み切れないでいると、
なにやらピーポーピーポーとサイレンが。

「あぁ、救急車か何かかな…結構近いな」
と思ってたら、

マジ近かった。

うちの賃貸マンション(一応)の隣が燃えていた
とは、
このとき大臣全く知りませんでした。

大臣はのんびりとテレビを見ていました。


そしたらなんだか外が騒がしい。
そしてそれに前後して上の階からものすごく慌てたように
「ドタドタドタ―ッ!!」

と階段を下りていく音が。

……………。

・………………。

・………………………………。

まさかね。


とは思ったものの、一応カーテンと窓を開けてベランダに出てみると、

尋常ではない。

(おそらく近所の)人がいっせいに外に出てくる。そして

ケムイ。


ありえない…。


これはいよいよやばいなと思って、「というかココ!?」と思いつつ
大臣は電気を消して

部屋の鍵と携帯電話だけを持って玄関へ。

そしてドアを開けると。

目の前の駐車場に数台の消防車が停まっていて、その右側に面している
アパートの2階から火が出てました。

消防士さん達はすでに消火作業中でした。

大臣、明らかに気付くの遅い。

ついでに行動も遅い。

煙がもわもわ。

家(アパート)は燃えてる。

しかもそのアパート、出口へ通じる階段のすぐ横。

こ、これ…避難していいのかな…(汗)

とか思いつつも、消火作業のために、
辺りは夜だというのにとても明るくなっていて、

さながら脱獄犯のように今部屋を出てきたことが丸見え。

は…恥ずかしい…!!(赤面)

で、でもとにかく鍵をかけて、

放水のあおりをうけたのか、びしょびしょの階段を下りて
大臣は外に出ました。


外にはわりとたくさんの野次馬さんがいました。

燃えているアパートを見ながら、
大臣はやっと自分の手足が震えてきたのを感じました。


完全に鎮火したらしい様子を見届け、
大臣は、まだ焦げ臭いにおいをはっしているアパートを
横目に、部屋に戻りました。

興奮いまだ冷め遣らず。

大臣はまず実家に電話をかけました。


両親は「あんたは完全に逃げ遅れて死ぬタイプやな」とあきれておりました。

…私もそう思う(汗)


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