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あーばんしまね - 2001年12月10日(月) だらだらと、授業に出て寝不足の頭を持ち上げ先生の話を聞く。 岩谷君という友達がいるのだが、最近彼もデジモンにはまってる という話を聞き、大いに興奮するが少し恥ずかしい気分になった。 大学生になってアニメで熱く語ったら駄目だ。 家に帰ってアンパンマンとデジモンを見る。デジモンを見てて 泣いてしまいました。なんで泣いたか良く分からないけど 多分、パタモンが可哀相だったんでしょう。よくわかりません。 何かを見てなくという行為は2度目です。本を読んだり、音楽を 聞いたりすると鳥肌が立ったり、背筋が寒くなったようなこそばゆい感じが したりするのですが、それが30秒ぐらいすると涙が出てくる構造に なってることにこの事で気づきました。パタモンがエンジェモンに 進化した途端、興醒めな音楽が流れてすぐに素に戻りましたけど。 俺を感動させるのはよくツボを押さえてないと駄目みたいです。 今回、何故涙が出たかさらに分析してみると ・デジモンが進化する場面で何故か鳥肌が立つ。 ・パタモンはデジモンの中では例外的に可愛い。 ・弱いものが虐待されてそれでも希望を失わないで真っ正直に危険に 向かっていく姿が描かれたものを見るとゾクゾクする。誤解されて危ない目に 合ってたり、本当はすごくいい奴だったりするとさらに点は高い。 以上のような事が挙げられるわけだけど、デジモンで泣くのもなんだかなぁ と思います。もっと相応しい作品があるような気がするんだけど、俺が 本当にいいと思う作品と、涙が出てくる作品は多分、違うんだと思う。 涙はゲームに喩えればある条件をクリアーするとでてくる隠し面なんだと 思う。ちなみに泣いたのは5年ぶりです。 そのあと、すぐ寝ました。午後8時に起きて丸見え、アンティークを 見た後、実験のレポートを始めて12時に太郎の家に行った。 太郎のうちには炬燵が新しく入っていた。昔、皆で粉々に太郎の家の 炬燵を破壊したことがあってそれ以来、太郎の家には炬燵はなかった。 太郎に教えてもらってレポートを書き終わった後、ウイスキーの2リットルの瓶が ある事に気づいた。半分くらいは入っていた。飲み会をしようということになり 太郎がレポートを書いてる間にツマミを買ってきて、俺はかってに飲み始めた。 太郎もそのうち飲み始めて、2人でフィーバーした。音楽をかけると 2人とも狂ったように動き回って、このままじゃやべえ、と思った俺は 太郎の家から逃げ出した。家に着くと既に朝の4時だった。すぐ寝た。 -
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