金色の夢を、ずっと見てる

2003年11月24日(月) 何をあげようかな〜・・と悩んでくれた気持ちが嬉しいのだ

祝日。にもかかわらず、電話当番のため出勤でした。

1人なのをいい事に、ここぞとばかりにたまりまくってた日記をどっかん更新。5日分まとめて書いてたらそれだけで1日終ってしまいました(笑)

天気がよかったのでトラブルの電話もなく、日直日誌に何も書く事がなかった1日。本当は日記の合間に少しは仕事をしようと思ってたんだけど、マジで何もできなかった・・・。

年末調整の時期なんですよ。各営業所から集まってきた書類達を、本社に送る前に1度私がチェックしなきゃいけないの。添付書類が抜けてないかとか、金額が間違ってないかとか。それを1週間程度の期間で約160人分Σ( ̄□ ̄;

死にますよ〜これは。去年とかマジで泣きそうになったもん。夢の中でも仕事してて、現実の仕事しながら切羽詰まって
「あぁもう、夢の中でやってた分も実際に進んでたらいいのに!!」
とわけのわからん事を口走りながらやってた記憶があります(苦笑)





そういえば先日から、こないだわざわざ取り寄せをお願いして買った『4℃』の財布を使ってるのですが。やっぱいいですわ〜。嬉しいな(^^)だって考えてみたら、『4℃』ってもう10年近く私にとって憧れのブランドだったんですよ。

以前は、熊本では『4℃』はアクセサリーしか扱ってなくて。まぁそれなりにいい値段するじゃないですか。自分で買う気にはなれなくて(笑)でも当時は学生だったから、その頃の彼氏にねだるにもちょっと高かったんですよね。

1年ぐらい前に、大手デパート内にバッグ等の小物も扱う規模に移転して、時々近くは通るもののなんとなく遠巻きにしてたのです。学生時代の”自分にはまだ少し高い物だ”という感覚が抜けなくて。

でも考えてみたら、今はもう働いてて、とんでもない高望みさえしなければある程度のものは買えるようになってて。今ならこの”憧れのブランド”だった『4℃』を持ってもいいんじゃないか?と。

こういう時、「私も少しは大人になれたんだな〜」と思います。ブランド物が持てるようになった、という意味ではなくて、自分の稼ぎで欲しいものを手に入れる事ができるようになった、という意味で。

とか言いながら、今度次郎くんに会った時にはこの財布を見せて、
「ず〜っと憧れてたブランドなの。ここのアクセサリーとかも大好きなんだ〜。シンプルで大人っぽいデザインでね。今回は財布だけど、いつかはアクセの方も欲しいんだ〜」
・・・と1月の誕生日に向けてアピールしようと思ってますが(笑)

プレゼントを選ぶのがすごく苦手だという次郎くん。こないだ私が財布をボーナス払いで買ったという話をした時に
「でもさぁ、財布って自分で買っちゃうと金がたまらないって言うよな」
「えぇ!?そうなの?・・・初めて聞いた。会社で散々”なんで春じゃなくて今買うんだ”とは言われたけど」
「聞いた事あるぞ。だから気に入った財布は人に買ってもらった方がいいんだってさ」
「へ〜・・・じゃぁ去年次郎くんの誕生日に財布をあげたのは正解だったんだ」
「そうそう。・・・あ、じゃぁお前のそのボーナス払いの分、誕生日プレゼントって事で俺が出してやろうか?そしたら俺が買ってやった事になるよな?」
「・・・・・・・・・・・・・・なんかイヤ」
「あ、やっぱり?(笑)そしたら悩まなくていいからラクだなーと思ったんだけど」
「絶っっっっ対だ。ちゃんと悩め!」
・・・というやり取りをしましたから(笑)

まぁそんな次郎くんにプレゼントのヒントをあげるという事でやっぱりアピールは必要よね♪(正当化?)


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咲良 [MAIL]

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