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2000年07月30日(日) 貧乏

7月半ばから仕事に行かなくなった私は
また仕事を探す毎日。
もち仕事しなくなったせいで
生活は貧困の一途をたどるわけです。
彼も当時夜勤なしのサイクルで夜勤手当がつかないし
彼の財形を食いつぶしながら
生活に成り果ててしまった。

実は彼には仕事を辞めたいと相談したとき
俺が一緒にいるっていうこの環境に甘えてないか?
とキツイ一言をいただいておりましたので
それをわかった上で辞めちゃったわけでして
今回ばかりは早く次の仕事を探さないとと焦っておりました。

しかし、焦ったところで給料もらえるのは一ヶ月後。
さすがの彼も
貯金はどんどん減っていくし何のために働いているのかわからない
とこぼしたりしてましたね。
ほんと、申し訳なかったです。。いやはや^^;

このころの私も
自分の服も化粧品もタバコすらも買えない状態
悲壮感あふれてました。(笑)
食料が底をついて彼と買い物に行った時
ちょろっと彼がこぼした一言に逆ギレして
マジで出て行こうかと思ったりもしたこともあります。
というか思っただけで
一銭もない私がどっか行けるはずもないんですがね。
(笑)
奥の部屋でカバンの中身をとろうとゴゾゴゾやっていたら
あわてて彼が「どこいくの!?」と人の腕つかんだりしたり(笑)

このころはお互い
こんなことでダメになっちゃいけない
と必死に思っていたような気がする。


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みなみ [MAIL]

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