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猛毒。
リョウ
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2002年01月10日(木) ■
凍ったココロ。

なんだかよくわかんないけど、
気がついたら号泣してました。



夜、
寝ようとしてベッドに入って、
生活サイクル的には眠くなるはずなのに、
いっこうに眠気が来ない。
頭の中にまわることばのせいで。
だらだら涙が出てきた。
最初はただこぼれてるだけだったものが、
流れるようになって、
最後には嗚咽がもれた。
この感情の正体がつかめない。
悔しさか、
寂しさか、
屈辱か、
後悔か…。


目が腫れてる。
明日も学校だというのに。



考えていたことは、
やっぱり、
大晦日に言われた良ちゃんの言葉(『大晦日パニック。6』)のこと。
心が不安定になってるのは、ずっと。
あの日から、
すごく長い時間起きていて、
気がついたら疲れ果てて寝てる、
っていうサイクルの生活を送っている気がする。



あいかわらず胃が荒れてて、
不意にくる吐き気はとまってない。
道を歩いていても、
座っていても、
友達と話して楽しいときも、
不意にくる吐き気。
精神的な不安定が、
自分が気がつくよりも前に、
体に限界が来るのは、
いつものことだから、
別に驚きはしないんだけど。


頭が考えることを拒否してるのに、
いつのまにかいつも、
頭の中で同じ言葉がリフレインしてる。




あたしは、
ユウコの邪魔をしている…。




良ちゃんには、
あの後平然とメールをしていたし、
8日に学校が始まった日、
昼頃は普通に会ってたんだけど。
夕方になって、
あたしが連続36時間起きてるかな??
っていう精神状態になって、
どうしようもなくイライラして、
ローソン前のベンチにいた良ちゃん引っ張ってって、


「この前の大晦日に、
 ユウコがもったいないって言ってたじゃん。
 あれは、誰かに言われたの?
 それとも、野村がそう思ったの?」


ってたずねた。
良ちゃんは、
「自分そう思ったんだよ、 
 他人から言われたのだったら言わないよ」
って言った。


ああ、そうか。


って思った。
つまり、
ユウコに良ちゃんが近づきたいのを、あたしが邪魔してたってことか…
あたしは、
ほんと、
邪魔なんだなあ…


って思って。
また、
ぐるぐるぐるぐる、
まわってた。
それが8日のこと。
その時点であたしは36時間起きていた、夕方5時。
その日は事務の泊まりもあったこともあって、
朝の6時まで眠れなかった。



2時間しか睡眠をとらないままで次の日ももちろん学校があって、
いつもならそんな状態で授業なんか受けずに家に帰るのに、
全然眠気が来ず、
結局5限までちゃんと授業を受けて、
その日の夜10時、
疲れ果てて眠った。


こんなんじゃダメだと思ってるのに、
あたしはまた今日も、
眠れないんだ。



暗い天井を見上げて。
暖かなベッドの中で。
凍ったココロが、
溶けない。