なんだかよくわかんないけど、 気がついたら号泣してました。
夜、 寝ようとしてベッドに入って、 生活サイクル的には眠くなるはずなのに、 いっこうに眠気が来ない。 頭の中にまわることばのせいで。 だらだら涙が出てきた。 最初はただこぼれてるだけだったものが、 流れるようになって、 最後には嗚咽がもれた。 この感情の正体がつかめない。 悔しさか、 寂しさか、 屈辱か、 後悔か…。
目が腫れてる。 明日も学校だというのに。
考えていたことは、 やっぱり、 大晦日に言われた良ちゃんの言葉(『大晦日パニック。6』)のこと。 心が不安定になってるのは、ずっと。 あの日から、 すごく長い時間起きていて、 気がついたら疲れ果てて寝てる、 っていうサイクルの生活を送っている気がする。
あいかわらず胃が荒れてて、 不意にくる吐き気はとまってない。 道を歩いていても、 座っていても、 友達と話して楽しいときも、 不意にくる吐き気。 精神的な不安定が、 自分が気がつくよりも前に、 体に限界が来るのは、 いつものことだから、 別に驚きはしないんだけど。
頭が考えることを拒否してるのに、 いつのまにかいつも、 頭の中で同じ言葉がリフレインしてる。
あたしは、 ユウコの邪魔をしている…。
良ちゃんには、 あの後平然とメールをしていたし、 8日に学校が始まった日、 昼頃は普通に会ってたんだけど。 夕方になって、 あたしが連続36時間起きてるかな?? っていう精神状態になって、 どうしようもなくイライラして、 ローソン前のベンチにいた良ちゃん引っ張ってって、
「この前の大晦日に、 ユウコがもったいないって言ってたじゃん。 あれは、誰かに言われたの? それとも、野村がそう思ったの?」
ってたずねた。 良ちゃんは、 「自分そう思ったんだよ、 他人から言われたのだったら言わないよ」 って言った。
ああ、そうか。
って思った。 つまり、 ユウコに良ちゃんが近づきたいのを、あたしが邪魔してたってことか… あたしは、 ほんと、 邪魔なんだなあ…
って思って。 また、 ぐるぐるぐるぐる、 まわってた。 それが8日のこと。 その時点であたしは36時間起きていた、夕方5時。 その日は事務の泊まりもあったこともあって、 朝の6時まで眠れなかった。
2時間しか睡眠をとらないままで次の日ももちろん学校があって、 いつもならそんな状態で授業なんか受けずに家に帰るのに、 全然眠気が来ず、 結局5限までちゃんと授業を受けて、 その日の夜10時、 疲れ果てて眠った。
こんなんじゃダメだと思ってるのに、 あたしはまた今日も、 眠れないんだ。
暗い天井を見上げて。 暖かなベッドの中で。 凍ったココロが、 溶けない。
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