最近、 「中国緑茶」というものが流行っている。らしい。 某飲料水企業の製品に同じ名前がついているが、 それをさしているわけではないことだけはここに書いておこう。 違うからな違うからな。
サテ。 まあ、 味覚といものには個人差があり、 ある人にはとてもおいしいと感じられても、 ある人にはこの世のものでないほどマズイと感じられるものもある。 ものもある。 ものもあるがイヤしかし。
その場のこととはいえ、 満場一致で、
「コレはシャボン液」
という結果が出るのはどうか。
中国緑茶がどうのという以前に、
人間が飲む飲み物としてどうか。
こちらとしても、 たかだか500mgペットボトルを飲み干すのに、 いちいちペットを手にとるのを躊躇し、 とりあえず口に含んでは飲み下すのがイッパイイッパイで、 しかし140円もだして買ったものを、 捨てるわけにもいかずこらえこらえて飲み干したものの、 最後の方には「むしろオイシイかも?」と思うような、 感覚の麻痺まで起こり、 しかしそんな思いを、 なぜお茶を飲むという行為ごときで、 感じなければならなかったのか。
しかしホント、 140円のものさえ、 どうしようもなく多大な我慢をして飲み干した、
そんな自分の、
ケチ道に乾杯。
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