小説『キノの旅』との出会いは去年の夏。いつも利用する駅にある書店の「当店Best5」の3位に『キノの旅�検戮�置いてあり、表紙の絵のはかない可愛さに惹かれてしまい、読んでみたい細胞をこのうえもなく刺激されましたが、続き物なので、1巻から読まないと内容が分らないだろうと、文庫が置いてあるコーナーに行ってみた。その時は、残念ながら4巻以外は売り切れていたので、人気のある作品のようだから、またすぐ入荷するだろうと、その日は店を後にした。後日再び文庫のコーナーに行ってみると、全巻再入荷されてました。僕の大好きな世界中を旅する内容の作品なので、即購入。読んでみる。騙された。何の前置きもなく、いきなり旅がスタートしてるのです。この作品は1話完結の短編形式で、どこから読んでもOK!ぶっちゃけた話、どの巻から読んでもOKなのです。だからあの時、4巻から買って読んでも良かったのです。内容はというと、人間キノと言葉を話す二輪車エルメスの旅のお話。彼が訪問した国は、「人の痛みが分る国」「多数決の国」「大人の国」「優しい国」「自由報道の国」「愛と平和の国」「差別を許さない国」「人を殺す事ができる国」などなど・・・・・・どのお話も皮肉たっぷりのブラックユーモアが散りばめられ、なんとなく『銀河鉄度999』に似てるような気もします。これからも彼らがどんな国を訪れ、どんな人々に出会うか楽しみです。当サイトの掲示板のアイコン用に描いたキノです。↑気が向いたら押してくださいまし。My追加