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2002年01月29日(火) 人間は環境の産物である。

Myエンピツに追加してくれている心優しい方は、
もう1個の日記『365の空』と合わせるとものすごい数になりますが、
そういう方々の日記もお礼の気持ちで必ず目を通し、投票もするようにしています。
仁義無き日記 〜gin's Diary〜
で、この日記(1月27日)にココと『365の空』が紹介されていて、
予告なしの突撃企画というコンセプトは知りながら、かなりビックリしました。
gintonicさん、僕なんぞの日記を二つとも紹介して頂き本当にありがとうございます。
こちらでお礼に代えさせていただきます。

さて本題に入りまして、今日は
東京で路上生活者襲撃事件について書いてみようと思います。
またもや10代(中学生)の犯罪が起こってしまいました。
図書館で騒いでいた事を注意されての仕返しだそうです。
「謝らせたかった」と供述しているようですが、
まず、自分達が最低限のルールを守る事ができなかった事を
棚に上げて、正しい事を説いた者に何を謝らせようというのでしょうか?
しかも一人では何もできないので、数の力を借りて集団でしか動けない
という稚拙で思考力のない行動。
自分達が騒いだ事を謝れば、注意した方も小突いた事を謝るはず。
お互いの過ちをお互いが理解しあう事で、よりよい人間関係を作るのではないのかい?
しかし近頃の若者は、前頭葉未発達で、想像力にも乏しくこれだから困る。
反省してるそうだが、口先三寸だけでどこまで本気なのかもわからない。
その反省を態度でしめせるぐらい、少年院は厳しく生活させてほしいものだ。
以前に、あるTV番組で少年院に収容されていた若者のインタビュー番組が
放送されていたが、その発言に驚かさせらたものだ。
「反省した振りをしてそこでのルールを守れば、すぐ出れた。」
こんな意見ばかりで、これっぽっちも心から反省はしていないのです。
悪知恵の働くガキに大人がだまされているから、なんとも情けない。
これからの少年院は、思い出すだけでも震えが止まらなくなるような施設に変えて欲しいと思うぞ。

それとこの機会にもう一つ主張を貫かしてもらいますが、
神戸児童連続殺傷事件の少年Aが、施設から出て日常生活しているとか?
小学生時代から動物を平気で傷つけ虐待し、エスカレートして
金槌で人を殴ったり、人の首を切って学校の校門に置くことを想像し、
実行に移した狂気の心が、たかだか4〜5年施設で生活しただけで
元に戻ると思いますか?
「三つ子の魂百まで」という言葉があるとおり、
3歳までに形成された心が、いとも簡単に治るはずがございません。
施設では、「園芸部のリーダーになっている」話とかを耳にすると、
安心するどころか逆に、そら恐ろしくて仕方がないです。
彼はヒトラーになりたかったのですよ、口が上手いのは当たり前、
心理学者より彼の方が1枚も2枚も上手です。
だまされているに違いないですぞ。
欧米の心理学者や精神科医が言うには、
日本は精神治療などはまだまだ後進国だとか。
だから、宅間守の仮病を見破れなかったりするのです。
話を少年Aに戻しますが、
彼がこれから日常生活をおくっていく中で、ネットで自分のことを崇拝するサイトを見つければ、
「俺はすごい事をやったと」狂気の心が復活する可能性だってありえなくはないです。
狂気の心を生み出した原因は親にあるのに、またその親に任せてもいいのでしょうか?
色々な方が間に入って関わっていかないとダメだと思うのですが。


今日はご機嫌ななめです。





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名塚元哉 |←ホームページ