思いつき日記
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2002年03月31日(日) |
遠き日の思い出(会話によって思い出したもの) |
私はその日、近所のガキ大将O君とともに遊んでいました。 正確にはまざっているふりをして、自分の好き勝手にやっていたのですが。←B型 でも当時は皆にまざって遊ぶのは常識であり、ルールであり、ステイタスであり。 家でゲームとか(無かったけど)なんて情けないもののすることでありました。
近所のガキ大将その他もろもろは自転車。 私は足こぎ車。(それも、高級車ぽるしぇ)
「おう。そっちいくぞー。」号令をかけるO君。 「へい。」と言ったかは忘れましたが、従う皆の衆。←皆の衆って…
私は一人前の振りをして、皆について行きました。 実は私なぞ、そのグループにとってアウト・オブ・眼中でしたけど。←伏線
一生懸命、私はついて行きました。でも橋の途中(急斜面)停まってしまい、 のぼれなくなってしまいました。 「おまえみたいなアブラムシ、ついて来るな」と言っていたO君も この時は後ろから押して助けてくれたり。 (昔の子供のガキ大将はガサツだったけど優しさもあったなぁ) でも足手まといな私は途中で置いてきぼりを食いました。 まあ、最初からこうなることは薄々気付いていた…仕方がないので 私は一人で大好きな車(当時から好きだった)がある、廃車置場へ向かいました。
続く
……
出会いと別れの季節。 5分咲きの桜がやけに胸に心に響く今日この頃。
……
http://www.recruit.co.jp/chanto/index.html これ面白そう。
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