思いつき日記
DiaryINDEX|past|will
とにかく仕事が忙しい。 現在、私は昨年の二倍の売上を収めている。
人格より何より実力を認める上司には普段とちょっと違う態度を取られた。 向こうから話し掛けてくることはほとんど無かったのに、体調を気遣うような 言葉をかけてきたり。なるほど。この人は成績さえ上げていればOKなのだろう。
兄貴が新しいスタートに向けて離れたところで暮らすことになった。 そのために今日は家に来て泊まる事になっている。
キャッチボールをした。 久しぶりにボールを投げて体が思うように動かないことに気がつき、愕然とする ものの、若い振りをしてハッスルプレー。これが後で痛い目にあうことになる。
さらに今日は新しく買うかもしれないFDの試乗があるのであった。 とうとう、大昔からの夢、大好きな車、『RX―7』に乗る日が来るとは。 ドキドキしながら来るのを待つ。
インパクトある邂逅。 すぐさま軽めの試乗。 いい感じである。乗り心地が私の車とは違い、カッチリしている。 欲しくなってしまった。
商談。 全然折り合いがつかない。 相手はまだまだ値段の妥協できる最下降点には達していない気がする。
一人で運転させてもらう。 とうとう誰にも邪魔されない、私と車との初めての会話がなされる。
回転を上げないロータリーエンジンはおとなし過ぎて。 あまりにもジェントルなので拍子抜け。 かえってタイヤのロードノイズがうるさいくらいだ。
回転を上げてみる。 5000rpmを超えてからの加速が凄い。 まさしくロータリーロケット!
私のホームコースへ持ち込む。 噂に聞く旋回性能を試すために。
しかしノーマルだからだろうか、それほどでも無い気がする。 でも、スピードメーターを見ると私の車と遜色ないくらいで走っている。 むしろ速いくらいだ。速いと感じないで私の車と遜色ない速度。 恐るべしFD。ただ、やはりノーマルの足なので変な動きがあって怖い。
かなり欲しくなった。 結論は出さずじまいで今日は帰ってもらった。
興奮して眠れない夜。 (実は体がピークでもあった為)
|