思いつき日記
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2002年08月25日(日) A temporary license

妹が免許を取るために奮闘している様子だ。
先日、仮免許を取得したらしい。車に乗りたくて仕方が無い様子。

夜、仮免許練習中の表示もせずに(あっ!ここは内緒でお願いします。
ってばれてーら)運転練習につきあわされた。

ドライブコースに行く途中、凄い光景に出会った。
今、流行っている言葉でいえば「ありえない」光景。
「ありえない」これ流行ってます。とてもとか凄くとか超とかに代わる勢い。

どんな光景だったか。それは…
ある一軒家があった。外から見る限り集会場みたいな建物。
そこに老若男女がたくさんいる。テレビをベランダに出している。
庭で男の子供二人がチャンバラいや、例えて言うなら殺陣?剣の型みたいなことを
している。20代くらいの女性二人が横笛(フルート?)を吹いている。
書いているだけで変だ。私が理解できないのだから、他人に伝えるのも困難。
私と妹ともに両目が?マークだった。笑った。寒くなった。
まさしく「ありえない」(笑)

今日一面白い光景のあとは、練習の時間。

『免許が無い』だったかな、舘ヒロシさんが主演の映画を観た事がある人で
免許を持っている人は私の気持ちがわかると思う。その時に似た気持ち、いや
それを実際のものとして体験。

ハンドルを奪ってしまいたい衝動。
助手席にいるにもかかわらず、ブレーキを踏んでしまう右足(空振り)。
私は運転免許の教官になることは不可能、ありえない(しつこい)。
ひとりでギャーギャー騒いで…しまうのは可哀相だから、グッと息を飲み込む。
私も取り立てというか取り中の時はこんなだったのだろうか。

ハラハラドキドキ。

「子供が運転免許を取るということは、何時事故をおこしたと言われても
 いいように心の準備を。いつ子供が犯罪者になってもおかしくないと
 覚悟をすることだ。」

と親が言っていた気持ちがわかったような気がする。
事故だけには十分気をつけて欲しいものだ。


ドン |MAILBBS

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