霞的迷想



花火

2003年08月16日(土)

泣きたいくらい綺麗な花火なんてどれくらいぶりで見ただろう
とてもびっくりして、そして立ち尽くしてしまった。
雨が降ってるのに傘もささないで。
息が止まる。
呼吸を忘れるくらい食い入るようにただ空を見上げる。
本当に泣き出さなかったのが不思議なくらいだ。
誰も知ってる人がいないから、周りを気にしないでいられるはずなのに。
泣いたりはしなかった。


 < 過去  入口  未来 >


霞 [HOMEPAGE]