霞的迷想



体力勝負

2003年09月27日(土)

 瑞緒さんの送別会ということで、久しく会っていなかった友人とも顔を合わせました。
 といっても、鷹尾さん(仮名)とこの間偶然に遭遇していたので、一番久しぶりは去年のジャズフェスでやっぱり偶然遭遇したよねちゃん(仮名)で、私にしては「酷く久しぶり」レベルの再会ではなかったのですが。
 よねちゃん(仮名)は一児の母で、前回会ったときにはまだ小さな赤ちゃんだった子供が、もう自分の足でてちてち歩き回ったりパンにかじりついたり出来るようになっているということに「おぉ!」と改めて時の経過を感じました。
 それにしても、よねちゃん(仮名)は私よりも十センチ以上背が高いのに、私と同じくらいか、私よりも細い外周の持ち主(腕とかウェストとか足とかが細いということ)なのですが。
 十キロを超える重さを得た動き回る生き物であるところの子供を抱えたまま、地下鉄二駅分の距離を平然と歩けるんですよね(しみじみ)そのうえ、てちてち歩き回る子供の後を追いかけたり、ぐずる子供を持ち上げてぐるぐる回してあやしたり……本当に、母親になれる人というものはすごいです。
 凄くタフで、凄く元気で。ひたすら感心するばかりです。
 私にはとてもとても(笑)

 そして飲み会。
 これにはよねちゃん(仮名)は不参加で、かわって別の一児の母が娘とともに参加。こっちの一児の母については、もともとが格ゲーキャラ張りの体力自慢という規格外の人なので「母親らしいなぁ」という行動ぶりに感心することはあれども、「体力あるなぁ」とは今更思いません(笑)
 我々らしい特異な激励の言葉で乾杯をして、飲み食いをしながら、その場での主役は半分、みんなにお馴染みの乳幼児になってました。
 このくらいの年齢の集団で、お子様が一人だけだと、ついかまってしまいたくなるんですよねぇ。おまけに、その子は本来の主役である瑞緒さんにかなり懐いているので。
 なかなかにおいしい料理(私と多田さんがおもにせっせと平らげていた)とお酒(カクテルばっかだったかな)を食べながらあれこれせん無いことを喋って、仕事の都合で遅れてた神奈川さん(仮名)が合流したところできりよく店を出て。
 我々の体力勝負は、この後に始まるのでした(笑)

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