Good Luck,Good Lack.
     
 一子相伝
木曜日は伝統武術論の日。
と言うわけで、即した題名で始めてみました。
xxxです、皆様こんばんは。

相変わらず中途半端に風邪っぴき〜(T_T)。
まあせいぜい満員電車でだるさ満開になるくらいで、
なんとかやっております、はい。
そんなだるだるのxxxに喝を入れる、日本伝統武術論!

今日は柔術の「竹内流」ビデオ鑑賞から始まって、
竹内流の話と柔術・合気道の流れ、
藩止め(江戸時代、各藩が育て他藩には漏らさない秘伝)の流派
などについて熱く語られた後、
そのうちの一つ「大東流気合柔術」のビデオ鑑賞にて終わりました。

「竹内流」は現在宗家14代目と相伝家13代目の方が
その極意を継いでいらっしゃるそうですが、

カッコいいです。

棒術、組打ちと言う基本形から
「正座で座っているときに相手が攻撃してきたら」
「抜いたはずの刀が抜けていなかったら」
「後ろから髪の毛を掴まれたら」
どんな攻撃にも本気で対応。
非常に実践的な格闘技なので、投げただけじゃ終わりません。

投げたらすかさず顔面にパンチ。

ナレーションの方が非常にはきはきとしたいい声で、
「手首を返し・相手を倒した後で・とどめ。」
何故か「とどめ」に非常に力が入っててナイスです。

そして勿論これだけの状況に対応するには
「相手にエモノがあるのにこっちが素手のとき」
これを考えなくてはいけないのは当然でしょう。
そんな困ったシチュエーションの時には!

鍋蓋や傘で戦います。

真剣相手に鍋蓋で戦って勝つ。
ビデオで拝見したところ、顔面に鍋蓋を思い切りぶつけるようです。
そりゃあとどめだなあ(・・・)。

自分が大富豪のぼんぼん(三男以降)だったら、
是非とも修行に行きたいところです(本気)。

しかし「気力は体力をカバーすることもあるが、
体力のないときに気力は生まれない!」と言う
教授のお言葉がぐっさりと身に沁みる冬日でありました・・・。

健康になったら体力づくりを始めるぞと思いつつ、
解毒薬を飲んで本日は寝ようと思います。
本当に早く治りたい・・・。
ちょっと泣きが入ってきたfalingでした。

2001年11月08日(木)


Skin by yukie