アナルパールあるいはジジェクの正しさについて

2002年06月09日(日) スカトロの尼(´・ω・`)96

土日は京橋フィルムセンターで映画三昧。
大島渚『儀式』じじいとばばあばっかだよ。
監督は、ぶす専なのかな?美女皆無。
まゆげがまったくない女子ばっかりだよ。
死人のおしりがぷりけっつくんだし、
回想シーンは年齢的にぎりぎりだし、
となりのひとがず〜っと5/8チップ、
飲食厳禁なのにくっちゃらぽい。
年寄りのえろバナシってえぐいね。
共産主義者が「もぐったやつはなかなか
みつからんといいますしな」って言うとこ、
観客大受けだったけどなんでだろう。
まじめな映画だとおもってたのに、
さすが大島渚、正統派な狂気節。
初夜と通夜とが一緒になって
主人公は狂って?しまうし
新婦に逃げられた新郎が
ばあさんの羽織りを枕にかぶせて
初夜をひとりでおっぱじめたかとおもえば
家父長制でぐるぐるなじいさんに襲いかかり
「もっと足を開いてごらんこわがらないで」
とかいいはじめるわで後半シュールでよかった。
トイレで知らないばあさんに「難解だったわねー
最後のシーン美しかったわぁ、あなたわかって?」
とか話し掛けられてびびった。殿山泰司はいったい
どのシーンにでてきたのかわからなかった。不覚。
藤田敏八(青地)監督『八月の濡れた砂』最高だった。
大和屋竺の脚本は余計なこと考えなくて済むからいい。
テレサ野田がかわいらしすぎるよ〜。きちんと脱ぐし。
藤田みどりはじめは美人だったのにだんだん
罪と罰っぽくハスキー犬のようになって雌犬現象だった。
美人姉妹の豪邸に強盗が入ってとっちめて滅茶苦茶な
髪型にして辱めるんだけどそのカット誰かに似てた。
増村保造『遊び』清水邦夫『あらかじめ失われた恋人たちよ』
は2度目につき特に感動はなかったけどカルメンマキ目当て
だったのにまたしてもどこにでてたのかわかんなくって不覚。
現実感ないや・・はやくお仕事してこの倦怠感拭いたい。
雄豚?誰それペッ(゚д゚彡゚д゚)、ペッ


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