すず子さんのボヤキ。
モクジカコミライ


2005年04月12日(火) バタバタと・・・

フトンに潜り込んだものの・・・

泣いた後遺症は意外に大きく、

アタマが痛くてしばらく寝付けず。

するとまた、色んなことが頭に浮かんできて

なかなか寝付けなかった。



すず太郎への申し訳なさと、

なんで隣にいるのが涼野くんじゃないんだろうっていう

なかばバチ当たりな未練のカタマリと、

でも、ぬくもりを感じていられる居心地の良さと・・・





気がつくと、すず太郎の腕が巻きついてて、

暑くて汗かいてた。

「すず太郎、暑いよ」

そう言って、起き上がる。



・・・!

時計を見たら、1時間寝坊。




「すず太郎〜!寝坊した〜っっ!!!」



あわててシャワーを浴びる。

シャワーから戻ったらすず太郎はまだ爆睡中。。。



「すず太郎〜〜っっ!!!」


「・・・。

 まだ大丈夫だよ。間に合うから・・・。」



「いーから起きなさいっ!!!!」

フトンをはがす。



まだモゾモゾしているすず太郎を横目に、

髪の毛を乾かす。



着替えを準備して、化粧して、頭セットして・・・。


そか。

男の子は化粧しないか・・・。

もともとすず太郎は私より1時間遅く起きるつもりだったらしい。



「どうせ向こうで着替えるんだろ?化粧も車の中ですれば?」


「ん〜・・・。」

どうやら、そうするしかないらしい。



バタバタと着替えを用意して、化粧道具持って家を出る。



車の中での化粧は・・・結構恥ずかしかった。

すず太郎が隣で運転してるからじゃなくて、

隣に並んだ車から丸見えだから。



けど、おかげでゆうべの気まずさはどこかへ吹っ飛んでしまった。




「あ〜っっ!!!」

「なになに?どーした?!」


「・・・スピーチのあんちょこ、置いてきちゃった・・・」

何かやらかすと思ってた。

仕方ないので、車の中で思い出しながら、一生懸命暗誦する。



バタバタだヮ。。。

せっかくの日なのに。


どるふぃん |MAIL

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