2008年05月10日(土) |
青い思いを抱いてきました |
今日はSさんちまで遊びに行って。 「ピカ★★ンチ」みて、 「黄色い涙」みて、 「やまだろーものがたり」を2話見て、 ステーキ食べて帰ってきました。 こんな休日があってもいいじゃない!
「ピカ★★ンチ」は、ほんっとにおもしろかったです。これはアイドル映画としてじゃなく十分楽しめる青春映画ではないでしょーか。どこまでバカバカしくなるんだ?ってくらい底の見えないバカバカしい小ネタと、あらゆるシーンに仕掛けられたギミックで、少しも退屈させません。むしろアイドルのキラキラしさやかっこよさなんてものは皆無です。 ストーリーも、屋形船の下りなんて、本当にせつなくなってしまった…。あの頃に思い描いた自分とは違う自分、でも仕方ないよねライフイズハードなんだから……いや、でもねえ!と悶々。
「黄色い涙」は、MJが5分くらいしか出ていないわりに存在感が異常でした。あの岩手弁、濃いなぁ! 夢追い人を推奨するグループの映画としては、現実の酷さをズバズバとつきつけて、青年の夢想を容赦なくたたっ切るのが意外な展開。 ただ大抵は居候3人の貧困生活エピソードだったので、それはそれですっごくいいのだけど、MJがもっと出ていたら酒屋の勤労少年と夢追う漫画家という差がある二大主役で、もっとグッとくる話になったかも、とも思うのだ。
「やまだたろーものがたり」は最近ブックオフで原作を読んでとってもおおもしろかったので気になってました。クラスメイトのキャラが違うのとビンボー度合いが漫画と違うってのは、まあ、漫画歴も浅いので特には気にならず楽しめました。非常時に食べるために犬飼うとかドラマにしたら問題になんのかもな〜。 漫画では杉浦先輩のやきもきが楽しかったので、その後の彼の活躍に期待。
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