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2005年01月18日(火)
見つかった鍵とヒントのようなもの
 自分が特別ではないことを知ると、懲役を終えて出所したような淋しい解放感に見舞われる。


 名古屋に出張している間、最寄り駅近くの駐輪場に自転車を停めていた。名古屋からの帰り、自転車の鍵を失くしたことに気付く。駐輪場は利用時間に応じて容赦なく自動的に課金される。なので、どうしようか戸惑ったけれど、結局何もできず昨日は現実を逃れるようにあっさりと寝た。しかし、今朝会社に行こうとスーツを着たら、鍵がポケットに入っていた。下らない結末、と思いながらも安心した。


 就業時間中は、二つの大きな忠告を受けた。一つは仕事に関していて、もう一つは僕の人生に関する言葉だった。特に後者を言われた時には、自分の本心をつくづく思い知らされた。


 今日のみずがめ座は、運勢が最悪だったに違いない。 //


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